【感想】ジーキル博士とハイド氏

スティーヴンスン, 海保眞夫 / 岩波文庫
(40件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
6
16
14
1
0

ブクログレビュー

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  • コルレア

    コルレア

    やっぱり海外の本を翻訳した本って、文章が独特でしっくりこないんだよなぁ。きっと文章の構成というか言い回しとかも日本とは違うという要因もある。その辺違和感なくスッと読める読解力がほしい。

    投稿日:2024.01.21

  • TORUAK

    TORUAK

    ジキルとハイド、ちゃんと読んだのは初めてだ。
    昔の文庫本だから文字が小さくて老人にはきつい。
    中学生の時に夢中になった江戸川乱歩シリーズを思い出した。
    物語はシンプルだけど、こんな人間の二重性の話を、昔の人は恐る恐る読んで怖がったんだろう。

    いい人でいなければと思うから辛くなる。
    たまにはイヤなやつになった方が楽になれる事に最近気づいた。実はハイドの方が居心地がいいとは!
    7:3くらいの割合が一番いい塩梅なのかな。
    そのうち自分の全部がハイドになったりして…
    そうなったら、私は幸せなんだろうか。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.18

  • 溢れ出る涙

    溢れ出る涙

    翻訳が古いためか、そもそも作品が古いためか、文章を読み進めることが、非常に困難で、忍耐力を試されているかのようであった。

    投稿日:2021.01.03

  • Regulus

    Regulus

    短いものでありながら、直接語ることのほとんどない「ハイド」という悪の存在をジーキル博士の内面から描き出していた。読了して、彼らには二重人格というより、表裏一体の言葉が適切なのではないかと思った。多重人格の話として、ビリー・ミリガンについても読んでみたいと思った。続きを読む

    投稿日:2019.08.27

  • asiantamtam

    asiantamtam

    二重人格の代名詞。ずっと昔に読んだが、ミュージカルを観たので再読した。人間、抑圧されすぎていたらダメになるんだなあ。自分らしく生きないと綻びが生じてくる。

    投稿日:2018.06.01

  • 香菜子(かなこ/Kanako)

    香菜子(かなこ/Kanako)

    ジーキル博士とハイド氏。二重人格、解離性同一性障害をテーマにした不朽の名作。二重人格者や解離性同一性障害者を表すとき、いまだにジーキル博士とハイド氏と言葉が使われていることにこの小説の偉大さがわかります。100年以上も前のお話だけれど、全然古臭くない。むしろ現代に通じる内容です。続きを読む

    投稿日:2018.01.18

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