そして、バトンは渡された

瀬尾まいこ / 文春e-Books
(410件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
173
135
60
13
3
  • 号泣でした。

    本当に本当にハートフルな物語。
    感動のラストは電車内で号泣でした。
    永遠にこの感動を忘れたくない。

    投稿日:2019.05.23

ブクログレビュー

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  • shirosense

    shirosense

    このレビューはネタバレを含みます

    2019本屋大賞 大賞受賞 
    時代なんだろうか・・・
    以前の本屋大賞は(おぉ~っ)と心を奪われ、
    のめりこむような本に出合えた気がしたが・・・。

    この本 家庭環境はちょっと複雑で、難しい状況の主人公だが
    いたって 優しく、良い子
    そして 大変な状況でも周囲の大人は とにかく主人公にこれ以上ない愛情を注ぐ。
    第1章の高校生時代は ムカつくような同級生の中傷にあうのだが
    それでも 家に帰れば 美味しい食事が待っている。

    ・・・っと ちょっと辛口に書いてしまったが、
    文章は読みやすく、心がざらつくのは高校での友人関係だけなので
    読んでいて こんな素敵な大人に出会えた 主人公 優子ちゃんは幸せだ。
    一人の主人公の女の子の出会いと別れを追っていく 優しい小説。
    一気に読めるので 夏の日 エアコンの効いた部屋で読むのにおすすめ。

    私的には(継母 梨花さんに振り回された人生)だと思うのだが・・・。
    血のつながらない父母が話す「子供ができるということは 自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくる。未来が2倍以上になることだよ。 明日が2倍になるってすごいと思わない?」
    これは 共感できる。
    でも それは親子が信頼しあって向き合えている場合だが。

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    投稿日:2019.07.15

  • akko1002

    akko1002

    2冊目の瀬尾作品。
    物語の設定や展開には、現実にはありえないだろうという違和感が残るが、だからこそ先が読めずにひきこまれるのかもしれない。
    繊細だけどユーモアがあり、読んでいて温かい気持ちになるのは、主人公が何人もの家族に愛されているからだろう。家族とは何か、考えさせられる本。
    血が繋がらなくても、身近にいる人の幸せを願い、一途に行動する…梨花さんや森宮さんのそんな生き方に感動するが、その動機がやや不可解なのと、主人公以外の人物描写がどこか表面的なので、ドラマ向きだとは思うが、人間の深さや醜さが描ききれていないのが残念。
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    投稿日:2019.07.15

  • 41f0826149637e56

    41f0826149637e56

    優子ちゃんと森宮さんの掛け合いが面白かったです!
    家族とは何かなど考えさせられました
    家族に血の繋がりなんて関係ないじゃないかとこの本を読んで思いました!

    投稿日:2019.07.14

  • oyuca

    oyuca

    おもろい

    書評は完全にまっぷたつ

    星一つの人もたくさんいる。そうだろうな、それもよくわかる。

    「あまあま」なところもあるもんな

    でも、そんなの、承知で書いてるよ絶対。

    あえての、「あまあま」なんだと私は思う。

    ただのきれいごとにしなかったのは作者の力量でしょうよ。
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    投稿日:2019.07.13

  • non-name

    non-name

    瀬尾まいこさんの書くことばは、世の中をみる視点は、いつもやさしくて愛に満ちている。
    そんな、瀬尾さんの魅力が詰まりに詰まった一冊、という感じだった。
    にんげんの後ろ暗いところを書き出すことの方が、いまはとても簡単で、愛やら絆やら、ありふれた綺麗ごととして世の中の冷笑に踏み潰されてしまいそうなテーマの方が、実はすごく伝えるのが難しいように思う。
    そこから、逃げずに、真正面からどんと向き合っている。やさしく穏やかに、でも力強く。
    そんな気がした。
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    投稿日:2019.07.13

  • やすお

    やすお

    なぜこの書名が過去形なのか。それは最後の一文を読むとわかる。優子はバトンを渡される立場からバトンを渡す立場になっていくのだ。さて、優子の生い立ちを鑑みれば優子の人生は“不幸”という単語に集約されるかもしれない。でも物語での優子には(運もあるかもしれないが)不幸なところはない。ただ複数の親の間を渡り歩いただけだ。優子はそれぞれの親から様々なものをもらう。愛情であったりお金だったり。多くは愛情をもらうのだが、親の視点からだと親であることの義務を果たすだけだ。そこに打算はない。誰もが純粋な気持ちからの行動だ。

    自分は人の親である。作中の親のように、ここまで親としての義務を果たしているだろうかと考えさせられた。自分としては森宮に自分を投影することが多かった。それでも親として自分がやれることをできていないのではないかと反省するばかりだ。
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    投稿日:2019.07.12

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