【感想】カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

市谷聡啓, 新井剛 / 翔泳社
(45件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
16
16
7
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • スタヰル

    スタヰル

    # SIerのとしての、自分の世界を変えていく、一人の旅人の物語

    ## 面白かったところ

    * アジャイル開発は決まった型はない事が、ストーリーベースだからわかる
    * アジャイル開発すらも、プロジェクトに合うのか検討している
    * 突然チームで始めるのではなく、個人単位で始めている

    ## 微妙だったところ

    * 主人公が「何をするひと」なのかは読み進めればわかったのだが、一言では名言されていない点がもやもやした

    ## 感想

    「なんちゃってアジャイル症候群」なんて病気もあるくらい、実際にアジャイル開発を手を動かしてみないとどんなものなのかはわからない。

    自身も自分で始めたわけではないし、わからないことが多いからこそ、この本を拠り所にしている。

    この本に答えが書いてある時もあればそうでないときもある。

    だが何かしらの答えやきっかけを与えてくれるこの本は、とても重宝している。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.14

  • めた

    めた

    SIerの働き方が知れて面白かった。
    どのチームでも不満があるなら自分が行動するしかない。

    開発のスコープだけでなく、ユーザーインタビューとかもやればいい。

    投稿日:2023.05.13

  • swann

    swann

    このレビューはネタバレを含みます

    100ページほど読んだ後に後は流し読みした。
    読む前はチームビルディングの方法を実例を用いながら紹介している的なことを想定していた。
    しかし、物語風に書いてはいるが、結局主人公が壁にぶつかった時には誰かが助け舟を出しているように感じた(実際の開発でもよくあることで、それが人望っちゃそうだが、本で読む必要はないかな)。
    結果、書いてあることは、いくつかの事例に対していくつかのメソッドを紹介しているだけのように思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.05.04

  • さぬ

    さぬ

    エンジニア、プログラマーなど開発視点の構成。
    フレームワークの使い方などビジネス、コンサル系にも応用がきく内容あり。
    良い本でした。

    投稿日:2023.04.15

  • ココ太郎

    ココ太郎

    エンジニア向けの本かと冒頭で思いましたが、広く活用できる内容でした。
    特に、インセプションデッキ、ドラッカー風エクササイズ、仮説キャンバスが自身にとっては役立ちそうです。
    アジャイル開発のみならず、チームで働く上で大切なことをストーリーに沿って学ぶことができます。続きを読む

    投稿日:2022.12.30

  • misunderstand

    misunderstand

    読み物になっているので読みやすい。ある程度アジャイルやXPの前提知識がある方が読みやすいと思うけど、逆にそのあたりへの取っ掛かりとして読むのもいいかもしれない。
    とにかくお手軽なのが本書の素晴らしい点だと思う。続きを読む

    投稿日:2022.06.08

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。