【感想】迷い猫オーバーラン! 8 I'll let you adopt me!

松智洋, ぺこ / 集英社スーパーダッシュ文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    まるで最終回のような展開。
    これまでの全てが収束する感じで。
    それにしてもみんなコミュニケーション能力抜群だなあ。
    どの国に行っても生きていける。

    投稿日:2018.04.08

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     本作を日常系と呼ぶことは無理ではないか。あえて言うならTV版が日常系と言える「クレヨンしんちゃん」や「ドラえもん」の劇場版並のぶっ飛び方。

     対象年齢小学生の「まんがえいが」と割り切れれば……。

     ところで「アスラン王国で戦争」って、エリア88か。

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    投稿日:2016.12.21

  • キじばと。。

    キじばと。。

    何というか、メチャクチャな展開です。「なんだこれ、やりすぎだろう」と思いながら読んでいって「あとがき」にたどりつくと、「僕の中でのイメージは、『劇場版』です」と書かれていて、いちおう納得はしましたが、やっぱりやりすぎだと思います。

    出足こそ、子猫を拾ったり、コミケに向けて同人誌を作ったりと、いつも通りの迷い猫同好会の活動から始まりますが、乙女姉さんが内戦状態にある中東の小国アスラン王国に出かけたきり、いつまでも帰ってこないところから、みるみる話が大きくなっていきます。

    巧は、乙女姉さんを探しに単身アスラン王国へと旅立とうとするのですが、それを追って千世も梅ノ森家を抜け出し、巧と2人でアスラン王国内をさまよい歩く展開に。やがて彼らは、反政府軍に誘拐された乙女を見つけ出すことになりますが、戦争を放り出して帰ることはできないと乙女は主張し、3人はそこにとどまることを余儀なくされます。

    そんな彼らを救おうと、迷い猫同好会のメンバー、竹馬園夏帆、梅ノ森の執事やメイド、クリス、枡田のおっちゃん、エマ・ロンド、乙女の茶飲み友だちのヨネさんなど、みんなが活動を展開し、さらにこれまで乙女に助けられた世界中の人びとの輪がつながって、大団円となります。

    表紙のクリスが超絶かわいい。
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    投稿日:2014.04.10

  • metalworker

    metalworker

     主人公の巧と、ヒロインの一人の千世の成長が話の軸。あとがきで作者が書いていた感じで、劇場版クラスだと思う。

    投稿日:2013.04.08

  • みずの

    みずの

    中盤から随分突飛な話になって、
    「番外編…というより劇場版的なカンジ?」と思って読んだら、
    あとがきに「イメージは『劇場版』」と書いてあった。なるほど。

    序盤はやたらネタを(いつも以上に)入れ込んでいて、醒めた。
    そして結局ブッチ(仮)は何だったのか。
    続きを読む

    投稿日:2012.10.13

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