【感想】ハイスクール・オーラバスター セイレーンの聖母

若木未生, 杜真琴 / 集英社コバルト文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hikoyo

    hikoyo

    シリーズ第二の再読。
    この頃から、忍の行動に無理があると思う。
    こんなに万能なら他の術者いらないんじゃないかと。
    話は里見・和泉サイド中心。
    あまり共感できない。

    投稿日:2011.01.14

  • マキハラ

    マキハラ

    十九郎と希沙良の深すぎる絆が初めて明かされた巻。ただのサイキック・アクションに終わらない、ナイーヴな人間関係が既にこの頃から見え始めていて、それも魅力。


    後の十九郎の宿敵、皓が現れるといっても、まだまだシリーズ序盤。諒や亮介、冴子の掛け合いも楽しい。


    オーラバは、何度読んでも「面白い」と思うから不思議だ。初めてこの物語に出会った時、私は中学生で、途方もなく影響を(良い意味で)受けた小説なんだろうな。自分が「面白い」と思う価値基準をむしろ、この小説に教わった気がする。

    どれほど時間が掛かっても良い。私はこの物語の結末が、どうしても読みたいと、今も思う。そんなシリーズの第2巻。
    続きを読む

    投稿日:2010.01.08

  • つぐは

    つぐは

    ハイスクールオーラバスターシリーズ第2弾。これを読んで……この作者ってすごいと思った。コレを読んでオーラバにハマった。前作ではワキで登場していた希沙良と十九郎がメインの話で、希沙良の誕生のいきさつ、2人の生い立ちの傷、依存関係が描かれます。今の関係をシンドく思いながらも断ち切ることは出来ない……従兄弟の葛藤はこの巻に始まる!!! 従兄弟LOVEのわたしにとってはとっても大事な巻vv続きを読む

    投稿日:2007.07.20

  • みら

    みら

    高校生のときはまりまくったオーラバスターシリーズ。どこまで読んだのかは忘れちゃったんだけど、本当に大好きなシリーズでした。まだ実家にあると思うな。特に希沙良が大好きだった私はシリーズの中でもこの巻を。希沙良と十九郎の関係がいいんだよね、ホントに。続きを読む

    投稿日:2006.07.15

  • かりん

    かりん

    希沙良と十九郎メインの巻。希沙良出生にまつわるいざこざが、お互い譲れない部分があるからこそ起こってるあたりが切ない。

    投稿日:2006.04.12

  • 紅

    「少しずつ、世界は広がっていくわ。急ぐことはない」(162p)
    オーラバ第2巻。うってかわって主役交代か?夏江さん、とてもよいのです。こんなお母さん凄い。

    投稿日:2005.09.20

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