十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち

西村京太郎 / 集英社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • npol

    npol

    例によって動機にしても推理にしても終わらせ方にしても突っ込みどころ満載なのだが、最近の量産型作品の中では読みやすい部類では。
    題名のかがやきの客、はほかになんとかなった気はするが。

    投稿日:2020.09.16

  • おじぃ

    おじぃ

    ○大学生とサラリーマンの恋、邪魔した犯人は誰か

    東京在住のサラリーマン・細野はふとしたきっかけで金沢の女子大生・綾と知り合う。北陸新幹線開業をきっかけに、金沢へ旅行する計画を立てた細野は、東京で綾と待ち合わせしていたが、現れない。金沢に行ってみるがいない。じきに、待ち合わせ当日に殺されていたことがわかり、警察へ駆け込むと、十津川から疑われる。

    細野は疑われていることを承知で、綾の足取りを追おうとして動き回る。
    十津川班の面々は尾行し続けるが、犯人らしい行動を起こしているかと言えばそうではなく、綾の正確な足取りに目を向けると、綾が細野に隠していることがあるとわかり…

    細野は犯人なのか?そして綾が隠していたこととはいったい何だったのか??

    ***

    大学生とサラリーマンとの恋を、西村京太郎氏が書くなんて驚きではあるが、(もちろんごりごりの恋愛小説というわけではない、)最近の学生は真面目、と言われるくらいには、袖擦りあったのも何かの縁、というべきかどうか、一回擦りあっただけだけどこんなに想いを寄せられる2人にはとても不思議だがとてもうらやましい気持ちさえある。細野も一途だ。
    「かがやき」という名前も彼らの恋愛に花を添えている。

    「かがやき」の登場は、裏日本海と呼ばれる北陸地方の観光産業には大きな影響を与えているとともに、北陸~東京口~北海道・東北への行き来もしやすくなっている。
    綾が生きていたら、細野との恋愛もきっとうまくいっただろうな。

    それだけに、読者は細野が犯人なのかどうか、細野でなければ誰が犯人なのか、ひやひやしながら読了に向かうことだろう。
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    投稿日:2019.02.13

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