【感想】わからん薬学事始3

まはら三桃 / 講談社
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • hibiehon

    hibiehon

    魔女島と呼ばれる久寿理島でその製法が受け継がれてきた薬「気やすめ丸」を作る木葉家に生まれた草太。よりよいものに薬を改良すべく、島の運命を背負って東京の和漢学園に入学。下宿先の人たちや同級生、先生と関わりながら日々過ごす。
    薬草に惹かれて読む。しかもまはらさん。児童書の物語で薬草の話ってめずらしいかもしれない。ファンタジー、学園、家族、ミステリーなどいろんな要素が入っていておもしろかった。まはらさんやっぱり好み。
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    投稿日:2022.10.09

  • まさき

    まさき

    このレビューはネタバレを含みます

    話のボリューム的には2巻が一番充実してた
    そりゃそうだとは思うけど、新気休め丸が完成することはなく

    不老不死の話、正太郎の一族の話になるのかなと思ったけど、そこまで言及されず
    久寿理島の話ももっと欲しかったな
    蘭さんの過去、草多の父親は判明したけど、もっと続きが欲しくなる終わり方

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    投稿日:2022.04.05

  • nene

    nene

    児童書だけど.
    とオススメしてもらった本.
    子供向けなストーリーではあるけれど.
    さらっと触れる 薬草の説明が興味をひいてついつい調べたくなった!
    昔の人?の薬草も漢方もハーブとの関わり方とか.
    忍者の兵糧丸とかちょっと作りたくなっちゃった!
    .
    私にはどんな能力があるんだろう??
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    投稿日:2022.01.06

  • しろかぎ

    しろかぎ

    えっ「完」……?
    「完」…………⁉ばかな……???

    ……!
    『わからん薬学事始』!
    「事始」だもんね!!!「事納」もあるよね!!!
    そういうことか!ああびっくりした。

    投稿日:2018.03.07

  • kosamebitaki

    kosamebitaki

    このレビューはネタバレを含みます

    ある日、突然薬草の声が聞こえなくなった草太は、矢野先生に薬草図鑑を渡され、声を聞かなくてもわかりたいと思うようになる。大学入試のための受験勉強もしなければならず、草太は勉強に明け暮れる。そんな中、ついに草太の父親のことが明らかになる。

    わからん荘にいる、それぞれの人生が展開していきます。蘭さんの語る話とは。「RDG」(レッドデータガール)のように、もっと読まれてもいい作品なのになぁ、と思います。

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    投稿日:2017.11.26

  • もも

    もも

    あー、おもしろかった。
    この作者は人と違う視点を持っているようだ。
    東洋医学、漢方、薬用植物・・・。読んでいて世界が広がってくる。じっくり植物と向き合いたい気持ちになる。
    植物の声が聞けたらいいよねえ続きを読む

    投稿日:2016.07.18

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