【感想】掟上今日子の色見本

西尾維新, VOFAN / 講談社
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
3
7
23
5
0
  • 久しぶりな感じ

    久しぶりの忘却探偵でした
    かつ自分が推理するというよりは解答を推理させる手立てです。
    ちょっと回りくどい感じですね。
    まあでも今日子さんに久しぶりに会えた感じでまったりと読ませていただきました。

    投稿日:2018.11.23

ブクログレビュー

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  • 海と青硝子

    海と青硝子

    なんと、今日子さんが誘拐されてしまった! 身代金十億円を要求されて、途方に暮れたのは、警備員の親切守くん。この守くんが、いい動きを見せてくれましたね。犯人の誘拐プラン、面白くはありましたけど、今日子さんほどの名探偵には太刀打ちできなかった、という予想通りの結末です。
    それにしても、「色見本」を作った今日子さんの過去、謎は深まりますねぇ…。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.11

  • mayasmr

    mayasmr

    惰性で読んでるけれど、だんだんくどめの言い回しが辛くなってきたかな…ちなみに今日子さんが誘拐される話です。

    投稿日:2023.04.20

  • DEKO

    DEKO

    容疑者の後は、誘拐の被害者で、探偵役は警備員。
    なんと容疑者を3人まで絞り込んでしまうという、かなりの探偵力を披露。
    厄介氏はあまり活躍の機会がなく、終了。
    一方で最速の探偵は、1000枚以上の写真の位置情報を記憶していて、現在地を示すための3枚を選べるという超計算力。
    お決まりの文句「はじめから分かっていました」もなく、いまいちの印象でした。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.13

  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    部分的に彼女が記憶を保持している部分であろう
    事柄が出てきています。
    どうやら今回の誘拐犯はその情報を
    欲していたようですよ。

    だってそのために10億円もの身代金を
    要求する強気姿勢に打って出たのですから。

    ちなみにこの作品、読者の先入観を
    巧みについている作品となっております。
    たぶん誘拐犯はきっと、…だと思うでしょう。
    でもね…

    タイトルの意味はちゃんと最後に出てきます。
    最近この形式は見なくなったね。
    一芸術としても存在しますよ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.02.03

  • watawata-knoppix

    watawata-knoppix

    このレビューはネタバレを含みます

    世の中が菅首相退陣、自民選挙。
    菅首相がいた方がよかったと思う。
    選びにくい人選。

    なぜこの本を読んだかといえば、このシリーズがおもしろいから読み続けるだけ。
    図書館で書籍版を借りた。2018年1月の作品。
    掟上今日子の裏表紙の続き。

    警備員親切守が活躍する話。
    読み物としては面白い。
    掟上今日子の家計簿で叙述トリック説明したからか叙述トリックが目に付く。
    あと、情報が駄々洩れなのは疑問。
    次回作「掟上今日子の五線譜」ってあるけどいつ出るのだろう。

    読みづらい言葉:
    鶸色(ひわいろ) 明るい黄がちの黄緑色

    VOFANさんの表紙が最高に良い。素敵だ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.09.13

  • chifuyuk

    chifuyuk

    少し前のシリーズ10作目は事件を解決でなく、事件に巻き込まれる今日子さん。トリックありきの話に感じられ、残念ながら私には合わなかった

    投稿日:2021.04.04

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