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石田リンネ, Izumi / ビーズログ文庫 (10件のレビュー)
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餅原もち
ああああああああああああ玉霞さあああああああん!!!!! もうね、もうね、読んだ後にタイトル見返して「百年、玉霞を俟つ」って見た時にこう…ギュッとね!!心臓がギュッとね!!! 最後に爆弾発言も…あったけど、それはもう…あの……ね? 今はスルーしておきますね!←続きを読む
投稿日:2023.02.02
雪
クライマックスかと思ったらまだ半分だった。それほど内容が濃くて面白かった! 茉莉花が女の子らしい女の子のまま、出世街道を歩いていく決意してくれて嬉しい。
投稿日:2022.02.27
ゆふぃ
茉莉花ちゃんが本気出したときのチートっぷりが好きですね。十分できる子だけど、自覚してる通り先読みと応用がない分普段はぽやんとしてるかんじで、そのギャップもなんか好き。
投稿日:2021.05.23
Mu
科挙試験を通りようやく官吏になった茉莉花の新人初日からのあれこれ。 いやなんか仕事に対する心構えとかとても真っ当でなかなか読み応えがあった。 最初から隣の国の皇帝の世話役とか難しい仕事だけど、前向き…に頑張っているなあ。 このまま真っ直ぐハッピーな展開なのかなと思っていたら、途中から陰謀話が加わって、前巻でのマツリカの行動の真の意味が突き刺さる展開にちょっと驚いた。 そうか、こういう物語になっていくんだ。 真っ直ぐなだけでない清濁合わせ飲む、そういう現場で痛みを知りながらも頑張るお話なんだな。 うん、そういうの嫌いじゃない。 珀陽も裏表のある皇帝みたいだけど根本のところは人に優しいな。 さて、茉莉花の次なる試練はどんなものだろうか? 楽しみだ。続きを読む
投稿日:2021.04.30
chocochip150
このレビューはネタバレを含みます
スピンオフ的な「十三歳の誕生日、皇后になりました」からシリーズを読み始めた私には馴染み深い暁月が登場。科挙に2番の成績で合格したものの、珀陽から不満を漏らされ、また無茶を言われる茉莉花。先輩女性文官と一緒に暁月の世話役ポジションになり奮闘する。暁月の珀陽への悪態も感慨深い。意図せず優秀さを発揮する茉莉花の特技は羨ましいばかりだが、自分の行動を後悔したり、世渡りを優先させて力を抜いていたのを本気で取り組む決意をしたり、完璧ではないなりに一生懸命取り組む姿は相変わらず好印象だし何より可愛い。皇帝の想いが届くにはまだまだ時間がかかりそうだけど、そこももどかしくて可愛い。
投稿日:2021.03.27
晴也
女性管吏の立場を茉莉花と玉霞の立場からそれぞれ読んで女性という要素が人によって意味が変わっていくということを改めて知ったのと今までの経験は自分を裏切らないということを感じられた回だった。
投稿日:2021.02.28
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