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はるおかりの, 由利子 / 集英社コバルト文庫 (2件のレビュー)
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goya626
「小説とは本来くだらないものです。正直に言って、小説がなくても生きていけます。でも、小説があったほうが楽しく豊かに暮らせますわ。胸がどきどきして、わくわくして、はらはらして、すっきりして、じーんとして…、いろんな感動を味わえます。ものすごく落ち込んでいる人だって、ものすごく苛立っている人だって、面白い小説を読めば気分が晴れるのです」女主人公の姫の念玉兎がいう言葉には、大いに賛成するよ。私は、小説がないと生きていけないけどね。 皇帝の後宮に入るのを避けるために、第6皇子に嫁いだ玉兎は、小説大好きで、貧乏印刷所に出入りして、校正の仕事までしている。そのうち、ごくつぶしと揶揄されている第6皇子の高秀麒に文才があることが分かり。玉兎は秀麒の尻を叩いて原稿に手を入れさせ、出版にこぎつける。その後は、お決まりの筋書きで、いろいろな事件を乗り越えて結ばれ、めでたしめでたし。脇役の描き方も結構上手いんだよな。続きを読む
投稿日:2021.10.24
糸森
シリーズこれまで読んだ中でいちばん幼い感じのヒーローでした。 益雁がナイスキャラですね。奥手な秀麒とのやりとりが面白いです。
投稿日:2021.02.09
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