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佐藤航陽 / NewsPicks Book (444件のレビュー)
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総合評価:
Y-suke
2
自分の価値を高める「これからの働き方」について
この本では、「これからの働き方」について語られています。 著者は、これからの社会は、お金を増やすことが目的の「資本主義」でなく、自分の価値を高めていく事が目的の「価値主義」に変わっていくと述べて…います。 すでに、これまでの国家が運営する「中央集権的なお金の経済」から国以外の団体が運営する「トークンエコノミー」へ移行しつつあります。 「トークンエコノミー」は、同時発生的に「分散化された経済」を作り出しており、「国家の運営するお金」でなく様々な「価値」を元に経済が回っています。 そのような「分散化された経済」において「お金」はひとつの価値に過ぎず、個人個人が、お金以外の様々な価値を蓄えて行くことが大切であると説いています。 そのためのこれからの働き方について著者の持論が書かれています。 確かに、「ビットコイン」を含むその他のトークンエコノミーについてニュースとしても聞く機会が多いです。 テクノロジーの進化の速さに付随して「世の中」が大きく変わっていく予感を感じています。 「そんな中で自分に何ができるのか?」 「少なくとも自分の価値を高めて行く必要があるのではないか?」 「じゃあ、そのためどうするか?」 今後の自分の「あるべき姿」を考えさせて思わくれる本でした。 是非、読んでみてください。続きを読む
投稿日:2018.04.21
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つじ
経済の民主化
漠然と感じていることがわかりやすく明文化されている。 労働とお金から開放されて自由に時間を使えるように日々精進。
投稿日:2018.01.30
たなりゅう
ビジネス書でも自己啓発ほんでもないが、、、
著者も宣言している通り、ビジネス書でもないし、啓発本でもない。 ただし、経済の本質について述べた本なので、 ビジネス書や啓発本よりもよっぽど有益な本だと感じた。 要は、本質を捉えてその状況に…応じて自ら考えなさい、ということだと思う。続きを読む
投稿日:2018.02.01
sohta
世の流れに置いてけぼりにならないために
コインチェックの仮想通貨流出問題を受け、そもそも仮想通貨ってなんなんだっけという疑問を解消しようと思い購入したが、仮想通貨とは何か、というよりは、今世の中の経済でIT・テクノロジーを通じて起きているこ…と、流れについて理解することを助けてくれる本。 仮想通貨?YouTuber?VALU?漠然と、何だか胡散臭い...と思っていたこれらのものが何故世に出てきたのかが理解できた気がします。 著者の説く”資本主義から価値主義へ”、今よりお金の価値がどんどん低くなり”お金がただの「ツール」”となる日も、もしかしたら本当に来るのかもしれません。 世の流れに置いてけぼりにならないためにも一読を。 続きを読む
投稿日:2018.02.11
ゆういち
「お金」への囚われから抜け出せる
お金や資本主義への嫌悪感があって、面白そうとは思いながらも、なかなか手が出なかった本です。 お金(資本主義)だけが大きな力を持つ時代は終わろうとしていること、資本主義の欠陥を是正した新しい仕組みが既…に生まれつつあることが、はっきりと理解できて気持ちがスッキリしました。 以下は本文の引用ですが、若い人たちへの希望を示しています。 内面的な価値が経済を動かすようになると、そこでの成功ルールはこれまでとは全く違うものになり得ます。金銭的なリターンを第一に考えるほど儲からなくなり、何かに熱中している人ほど結果的に利益を得られるようになります。つまり、これまでと真逆のことが起こります。続きを読む
投稿日:2018.03.03
atsusta
価値とは何か?
印象に残った言葉は、お金はツール。それと、コモディティ化していくお金。この発想は持ってなかったのでなるほどなと思いました。 テクノロジーの進化で世の中の考え方が変わってきます。 その中で重要となっ…てくるのが価値。内面的な価値といった今まで目に見えなかったものがテクノロジーで見えるようになります。 熱意をもって、夢中で取り組むこと。大切です。続きを読む
投稿日:2018.03.25
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メガネカイマン
非常にエキサイティングでした。逼塞する資本主義を嘆く本は今まで数多く読んできました。しかしながら一体我々は次にどんな社会システムを目指せば良いのか、という問題にここまで妥当且つ具体的なビジョンを明示…してくれたのは本書が初めてかも知れません。 本当にこんな社会が有り得るのか、実現可能なのかは議論の余地があるかとは思いますが、自分は前向きに支持したいと思えました。 比較的若い方の書かれた本ということもあり、五十代六十代の偉い学者先生からは出てこない斬新な発想だと思います。 半ばSFの世界を髣髴とさせるような未来予想図ではありますが、一方で現実的な面も確かにあります。資本主義に代わる、否、資本主義をアップグレードした価値主義の世界はもう既に到来しつつあるのかも知れません。続きを読む
投稿日:2024.03.17
さばみそ
最近、いや生まれてから、物心ついたときから、大人は「お金、お金」うるさかった。そう仕向けている社会の風潮のせいではあるが、この本を読んでいるときは、お金から解放された気分になった。 この本が発行されて…6年ぐらい経つが、まだお金社会は継続中である。一足お先に抜け出したいものだ。続きを読む
投稿日:2024.03.07
ナルク
既存の経済から新しい経済へ…… 言われてみれば確かにそうだなぁと思う事が多い本でした。 これからもどんどん変化していくでしょうから、置いていかれないようにしたいものです。
投稿日:2024.02.08
Kotaro
▪️読むきっかけ お勧めされた。 ▪️筆者「佐藤航陽」とは? 福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に 株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。 2011年にアプリ収益化支援事業を開始。 世…界8拠点に事業を拡大。 2013年より決済サービスを立ち上げる。 2015年に東証マザーズに上場。 累計100億円以上の資金調達を実施し、 年商100億円以上のグローバル企業に成長させる。 フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、 AERA「日本を突破する100人」、 30歳未満のアジアを代表する30人 「30 Under 30 Asia」などに選出。 2017年には時間を売買する「タイムバンク」の サービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を 目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務。 ▪️この本について 「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは 何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うの で「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった 特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 テクノロジーによって変わる これからの経済をつかむ必読書。 ▪️要約(印象に残った部分) P.220 ▪️今の日本の現状 ・少子高齢化と人口減少で経済縮小 ・ものやサービスは飽和状態 ・古くからある企業が強いまま →20.30代が競争していくのは相当「分が悪い」 しかし! 人間の内面的な価値に関しては、現在の 資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、 このには大きなチャンスが存在している。 P.229 ▪️この先高める必要のある個人の価値 ①スキル・経験のような実用性としての価値 ②共感や好意のような内面的な価値 ③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値 ▪️感想 これからは個人の価値の有無によって、 お金無しに生きる事ができないこの経済社会では 生き方がかなり左右される時代なので、 日々自分の生き方について長い目で見つめるよう 意識し、その生き方をする為の戦略を立てる事 (上記のような①②③)が大切な事だと学べた。 ▪️聞いてみたい事 身の回りに個人の価値をしっかり見出して 生きている人はいるか? その場合、その人の特徴について知りたい。続きを読む
投稿日:2024.02.06
HIRO
社会の変化を、鋭く分析されている本。GAFAをはじめとするビックテックが、VRやAIなど次のプラットフォームを取りに行く理由がよく分かる。
投稿日:2024.01.25
メソテースセレクター
利益だけではなく、内面感情や社会貢献にも価値を見出され、それらの価値を追求することが自然と利益に繋がる社会になるという価値主義はとても分かりやすく、2017年とは思えない先見の明を持った本であった。
投稿日:2023.12.20
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