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深町秋生 / 実業之日本社文庫 (12件のレビュー)
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総合評価:
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しら
このレビューはネタバレを含みます
★3.5 表現が読みたくなくなるほど痛々しかった... そしてこれでもかと言うほど人が死ぬ。ばんばん死ぬ。 主要人物が次々と惨い死に方をするのに、なんか癖になる本
投稿日:2022.04.12
hito-koto
深町秋生 著「死は望むところ」、2017.10発行、486頁。日室紗由梨というタフな女性刑事が主役と思いきや、武装犯罪組織との銃撃戦で死亡。彼女に思いを寄せていた上司の井出邦利が、その後を引き継ぎ、再…び血まみれの闘いが。読了して、著者が読者に訴えたかったことは、わからないままでした。バイオレンスの先にあるものを描いて欲しかったです。続きを読む
投稿日:2020.09.12
sino
ハードボイルド好きとしては、なかなかの出来栄え。一気読みしてしまった。 身の毛もよだつほどの痛々しい描写が多く、何度も読み返してしまう箇所があった。脳漿、指が砕ける、歯が口の中で転がる、眼球が垂れ下が…る、バーナーで焼かれる…など。苦手な人にはオススメできない。続きを読む
投稿日:2019.08.12
wake
完全なフィクション&超絶クライムノベル。まあこんな警察はありえないが、そこは著者の腕がいいので楽しませてくれました。北野映画になりそうな作品。
投稿日:2019.02.27
みかりん
もともとバイオレンスな描写が多い作家さんですが、今作はその中でも飛び抜けているんじゃなかろうか。あまりの死人の数に怖れ慄くし、何より、この人まで死なせちゃう??な非情過ぎる展開に驚愕する。バイオレンス…描写もグロい描写も私はそれなりに読めちゃう人なので、あまりの展開に呆然としつつも面白く読めたのだが、最後の最後はちょっと蛇足かな。犠牲の数があまりにも多かっただけに、最後くらいはその犠牲に報いるような綺麗な結果が欲しかったかも。続きを読む
投稿日:2018.11.19
masatora4
余計なシーンはなく、間延びすることなくバイオレンスアクションの連続。過度に残虐な描写はないため、読後に嫌な感じは残らなかった。こういう小説もたまに読みたくなる。
投稿日:2018.09.01
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