新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
宮台真司, 二村ヒトシ / ワニの本 (13件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
jerico
テーマからもう少し軽い感じかなと思いきや、想像以上に社会学の講義になっている。 男は経済的な豊かさがないと結婚の決断が出来ず、女性は経済的に豊かになると結婚を望まなくなると、色々な意味で結婚は金なんだ…と、改めて感じる。続きを読む
投稿日:2023.10.20
ハラ
感情が劣化した当方に、この本はグサリと刺さった。 心の穴を埋めるように恋人、パートナーを扱ってはいないか?自分の気持ちはオートマタ的な損得に基づいて発露されていないだろうか? 一度通読しただけでは…咀嚼し切ることはできない、性愛と社会の諸問題。 自分自身がそんな「クソ社会」の一員であることを自認した上で読むと、より興味深い示唆を与えてくれる。 本著は年齢や性別を跨いで、性愛で悩む多くの現代人のガイドブックになりうる。 そしてこの一冊が個人、社会にとって要らなくなる。 そうなれば著者のお二人、私にとって御の字だろう。続きを読む
投稿日:2023.08.07
morick
対談をまとめたからなのか、読みにくいところもあるが、結構腑に落ちたりする文もあって、なんとか読み終えた。相手の幸せを望むことが大事。
投稿日:2020.04.11
ななこ
二村さんの「あなたがモテないのは、自分について多面的に考えていないから」に納得。宮台さんの、好みからかけ離れた相手を好きになることが恋に落ちるってことというのも心に残った。
投稿日:2018.10.14
芋女はおどる
さすがは社会学者の著書でした。表紙の愛らしいイラストからは想像できないくらいにちょっとヘビー。笑 難しい言葉が沢山並んでいて、とてもすべてを理解するには及びませんでしたが、非常におもしろく読ませていた…だきました。 小生、普段はこういった本を手に取ることが少ないため、性産業に従事されている方々が、こんなにも真剣に人間の性に向き合い思索していることに率直に感動を覚えました。 自分の無知と無教養を晒す覚悟で申しますと、「セックスは、欲を抑えきれない動物がそれぞれの性欲を処理すべくとる刹那的な手段」だと思っていました。とんでもなかった。もっと奥が深かった。(謝罪) 最後の方の章で書かれていた言葉が特に印象的でした。 「セックスの醍醐味とは、眩暈である。つまり、忘我。 ハイデガーの言葉で言えばエク・スタシス(脱自)。(以下略)(人は)リアルというクソから逃避すべく性交する。」 なるほど。わたしはセックスをしたことがなかったのか…。続きを読む
投稿日:2018.09.19
a00t0gam
衝撃を受けた。こんな風にセックスや性愛のこと考えたことなかった。難しい言葉が並んでいるが、宮台真司が同じことを何度も繰り返し発言しているので、主張したいことは分かった。ここに書かれているような性愛を自…分は感じたことがまだないので、憧れたかも。損得よりも正しさ。本当にそうかも。続きを読む
投稿日:2018.08.12
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。