ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

上橋菜穂子, 津田篤太郎 / 文春e-Books
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
0
3
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • すこべえ

    すこべえ

    死生観についての本と思い読み始めた。
    一言で感想をいうのは難しい…
    が、読んで良かったと言えることは間違いない。
    人や生き物の生き死にを、ある時は俯瞰で、ある時は至近で語られていたような気がする。

    私が好きな、吉野弘の詩の一節が挙げられていたのが、ちょっと嬉しかった。続きを読む

    投稿日:2018.06.10

  • ひつじ

    ひつじ

    「鹿の王」を書き、お母さまを看取った上橋さんが生命や人体の不思議に思いをはせるのはとても自然な流れだ。津田先生の言葉はやわらかいのに理路整然とわかりやすく、お話もすとんと胸に落ちてくる。医療を突きつめていくと哲学のようになり、そのなだらかな繋がりもすべて人という不思議につながる、当然のものに思える。ファンタジー好きの私は「想定の箱」の話が面白く、ル=グウィンが大好きな自分で本当によかったと思う。続きを読む

    投稿日:2018.06.01

  • keimai

    keimai

    「精霊の守り人」TVドラマ化の陰で、上橋先生も大変な時期をすごされていたんですね。漢方に興味をもったので津田先生の本も読んでみたくなりました。

    投稿日:2018.01.06

  • akicha

    akicha

    2017年最後の読書。
    借り物だったため大急ぎで読んだのだけれど、大変よかったので改めて読み返したい。
    個としての生、遺伝子としての生、性と生、色々な視点からの生と死が往復書簡のかたちで綴られていく。
    個人的にとても好きな、梨木香歩「沼地のある森を抜けて」、鷲田清一「『聴く』ことの力」2作品とも通じる中身だったように思う。こういう思考好きだなあ。
    続きを読む

    投稿日:2018.01.02

  • 小春ぴより

    小春ぴより

    生命についてとことこん深く深くふかぁーーく考える文通形式の本。
    文化人類学者の上橋さんならではの視点と、お医者さんならではの津田先生の視点。
    読んでいてとても考えさせられることもあれば、ちょっと難しいな…と思うことも。
    生きていることが当たり前になりすぎている日常では、生命についてなんてきっとここまで考えない。
    自分の命のリミットや近くの人の命のリミットが見えた時に初めて人は生命について考えるのでは?
    きっと自分を含め、近しい人の命のリミットが見えた時にきっとこの本は心の支えとなってくれると思う。その時まで大切にしまっておきたい。
    続きを読む

    投稿日:2017.11.12

  • NORIS

    NORIS

    人類学者にして作家の上橋菜穂子さんがご母堂の肺がん判明をきっかけにであった漢方医(聖路加病院の膠原病内科医)津田篤太郎さんとかわす往復書簡集。

    投稿日:2017.11.01

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。