【感想】岳飛伝 十一 烽燧の章

北方謙三 / 集英社文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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ブクログレビュー

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  • 俊之

    俊之

    金軍と梁山泊の戦い
    蕭玄材の物流への躍動
    秦容と公礼の結婚

    物流、水軍、北、南で南宋、金、梁山泊が凌ぎあう

    投稿日:2023.07.06

  • unodai

    unodai

    またまた、色々ココロ揺さぶられる。
    久々の決戦あり、そして結婚あり。
    北ではきな臭い匂いが漂い始めた。
    クライマックスに向かっている、まだまだ楽しめるけど、少し寂しくなってる。

    投稿日:2022.11.02

  • おとがわ

    おとがわ

    3.8

    兀朮強くなったな〜
    秦檜もそうだけど、スーパーヴィラン的な存在がいるわけでもなく、登場人物も読者も感情という足が地に着いていなそう

    投稿日:2022.04.05

  • 寛斗

    寛斗

    呼延凌と兀朮との激しい戦い。
    すごい光景が目に飛び込んでくるようでのめり込んで読んでました。
    まだまだ長い戦いは続くようですが。
    結果は如何に??
    ハッピーエンド?
    バッドエンド?

    投稿日:2019.01.17

  • マッピー

    マッピー

    今まで志を持たないと言っていた李俊が、志を秦容に語るようになるなんて。
    ”「自分が思った通りに、生きて生きて、生ききる。人間が志を全うするというのは、そういうことだ。替天行道の志は、人間らしく生ききることを、ただ言葉にしたのだと、俺は最近、思うようになった」”

    長老と呼ばれる李俊と史進に隠れて目立たないけれど、呼延凌もそこそこ歳をとっていたんだなあ。
    思えば彼の今までの一番の見せ場は、穆凌(ぼくりょう)から呼延凌になった時だったのかもしれない。軍の総帥にしてはあまりにも見せ場がなかったし。

    梁山泊はもう、軍のいらない姿に変わろうとしている。
    西遼や西夏、日本、秦容達のいる小梁山、さらには南宋の秦檜も、目指す国のありようが同じ方向を向いてきたのだから。
    戦うのではなく、溶け合っていくのか?と思ったところに蒙古の存在。
    ああ、歴史は変えられないよねえ。
    続きを読む

    投稿日:2018.11.26

  • 三上 直樹

    三上 直樹

    さまざまなことが行き過ぎる中で、秦容が山の女兵士である公礼を妻とします。替天行道の国づくりが進む中、それぞれの思いはどこに向かうのか、複雑な思いで読み進めています。

    投稿日:2018.01.28

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