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澤井陽介 / 東洋館出版社 (6件のレビュー)
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総合評価:
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Kimura Naoto
このレビューはネタバレを含みます
わかりやすい! 特に指導を書く際の ねらいは手段と目的と一つながりだったのかと 今更ながら初めて感じた。 何のためにどこを目指すのかそのためにどんな手立てをうつのか。 ひたすら論理的だ。 「子供のなかで前時と本時の「問い」がつながりません。」 これは特にそう思う。 学習問題を子どもとともに考え、予想させ、 そこから学習計画を立てたとする。 その1時間1時間で子どもの問いに連続性を生み出すには どうすればよいのか、今の悩みだ。 調べるときにも教師が用意した資料を調べる。 教師がゲストティーチャーを招き、話を聞く。 これでよいのかな、、、と思う。 子どもの調べる技能はついても 自分から調べるという学び方はつかないと思う。 調べるっていうのはただ資料を読み取るってだけではなくて その資料を自分の足でゲットしにいったり、 その人がどこにいるのか探しにいったり、 そんなことまで包含したいのは欲張りすぎなのか、、、
投稿日:2021.05.30
ahiru
授業を見ること自体が「教師の問題解決学習」だという観点から始まる本。「主体的・対話的で深い学び」とは何かをそれぞれ丁寧に解説した上で、授業の見方や指導案の見方といった基本をわかりやすく噛み砕いて解説し…ている。 とても読みやすくて、わかりやすい本。続きを読む
投稿日:2019.04.09
komoda
Improve your Teaching ability http://www.toyokan.co.jp/book/b288050.html
投稿日:2018.06.11
sanshirou346
まず、著者の「視学官」という役職に惹かれました。 どんなお仕事をされているのだろう。。。 本書で一番興味深かったのは、複数人の教師教育者(指導主事等)の授業記録が公開されている部分です。 私の知る限…り、このようなものを紹介している書籍を見たことがありません。 どの記録も授業の構造を網羅してあり、私の汚い記録とは大違いだなあと感じました。 記録を眺めながら、通常の指導案の定型フォームも記録スペースをつくるようにしたらどうだろう、と思いました。 イチから記録を作るのもアリだと思うけど、元々の構想とのギャップも見えやすくなるし、予定通りの発問なら重複して書く必要もなくなりそうです。その分、発言していない生徒の様子をじっくり観察することに時間が費やせそうな気がします。続きを読む
投稿日:2018.01.25
jhosoda
小学校で特別授業をするにあたり、授業を行なうにあたり重要な視点を確認する事ができました。 教師では無い私にも、子供のための授業、良い授業についてのフレーミングをもたらしてくれました。
投稿日:2017.11.26
moppete
なかなかない切り口の本。他の先生の授業を客観視することは、自分の授業を改善することにつながりますよね。そういえば某職場で「このような生徒の学習の取り組みについて見て欲しい」ってねらいに書いたのに、皆さ…ん私しか見ていないことがあったなあ…。続きを読む
投稿日:2017.08.26
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