新日ファンタジー(1)

小田扉, 新日本プロレス / 月刊コロコロコミック
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    小田扉先生の漫画、初読みで初感想
    代表作である『団地ともお』の方は、アニメの方こそ、現在、CSで放送されているので、タイミングが合った時に観ているが、原作の方は読んでない
    同時発売していた(30)を見て、こんなに出てるのか、と驚いた。なので、大人買いは無理だから、漫画喫茶かスーパー銭湯に行った時にでも読むしかないな
    それはさておき、この『新日ファンタジー』は、実に好かった
    アニメから感じていた小田先生らしさが詰まっているだけでなく、プロレスへの愛と、新日への不純物、混ざりッ気一切なしのリスペクトがあった
    棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手と言ったスターらの特徴を限界まで誇張し、茶化す事で読み手から笑いを取りながらも、彼らの生き様を馬鹿にはしていない
    これは、選手らの日頃の努力や、試合で魅せる本気に対し、尊敬がなければ出せない味だ
    さすがに、まつもと剛志先生の『しんにち!』にゃ負けちまうかも知れないが、伸びしろは大いに感じる
    プロレスってのは、どの技も、一歩間違えば、対戦相手に大怪我を負わし、下手すりゃ命も奪いかねないものばかり
    その最悪の結末を避けるべく、選手らは技の破壊力を「最強」レベルまで上げながらも、必殺にはしないギリギリのラインを見極めている
    そんな矛盾を孕んだ努力を、一日も欠かさない、欠かせない選手らは、実に美しい
    K-1やボクシング、RIZINも良いけど、個人的にゃ、プロレスをゴールデンタイムに放送してほしい
    今こそ、プロレスの凄まじさを全国民は再確認すべきじゃないだろうか?
    できりゃ、なるべく早めに、(2)が出てくれたら嬉しい
    どの回も、小田先生のプロレス愛が鬱陶しさを覚えかねないほど強い。私は棚橋選手やオカダ選手が好きなので、彼らの回である、第4話「レインメーカー
    !おかだくん」と、第5話「いつざい!タナハシくん」と、かなり豪勢で、(1)のラストを締めくくるに相応しい、第9話「バトルロイヤル鍋」だ。試合と鍋会の展開がリンクしている点が実に好かった
    この台詞を引用に選んだのは、深い、と感じたので。この台詞を挙げたいがために、感想を書いたと言っても大袈裟じゃない。実際、下積み時代に苦労し、それでも挫けずに努力し、逆境を跳ね返し、今の地位に上り詰め、なおも、高みに到らんとしている真壁刀義選手だからこその、重量級な名言。強い奴は、体だけじゃない、心もマッチョだ、ペロペロ
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    投稿日:2017.10.31

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