【感想】米澤穂信と古典部

米澤穂信 / 角川書店単行本
(58件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
8
22
20
1
1
  • 紙の本のほうがいいかも

    古典部シリーズと米澤穂信さんのファン向けの本で、書き下ろし新作短編を読めるのがうれしいけれど、この本はどちらかというと紙の本で読む方がいいかもしれません。

    ページレイアウトが固定されているので、Readerでは文字が小さくて読みづらくなります。(もちろん、画面を拡大すれば読みやすくなりますが、ちょっと時間がかかるため、ストレスがたまります。)
    PCや画面の大きなタブレット向きです。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.18

ブクログレビュー

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  • 桜餅

    桜餅

    古典部シリーズがどのように作られたのか、各キャラクターの役割や作られた順番など、ファンにとっては興味深い話が沢山載っていた。
    古典部員の本棚も期待通りに面白かった。
    著者がモチーフにした海外ミステリや最近面白いと思った本などがいくつも出てきたため、読みたい本が増えた。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに!
    ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。
    書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開!
    『氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.11

  • 門崎

    門崎

    読み切り、作品の情報をはじめ、作者の古典部シリーズに対する思いなどが細かく書かれていて満足感のある一冊でした。
    メインキャラの本棚紹介コーナーが非常に良い。
    インタビューなどでも沢山のミステリ作品が上げられていて読んでみたくなりました。続きを読む

    投稿日:2023.06.27

  • ブクロ

    ブクロ

    やっぱり古典部は面白い!キャラの掛け合いもホータローの内心も、特に心の声が一癖二癖あって読んでて笑っちゃう
    奉太郎の絶妙に厨二くさいところも好き

    投稿日:2023.06.22

  • はっさく

    はっさく

    このレビューはネタバレを含みます

    古典部シリーズ、一気に読んだので早く続きが読みたい!こんな気持ちで皆さんずっと待っているんだろうなあ…。
    シリーズのおさらいをし、米澤さんの人となりを知り、他の面白そうな本にも出会えるお得な一冊。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.06.18

  • kazha

    kazha

    SL 2023.5.6-2023.5.8
    短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」収録。
    奉太郎の読書感想文。面白すぎ。
    とにかく続編待ちます。

    投稿日:2023.05.08

  • いちゃ@読書

    いちゃ@読書

    短編の『虎と蟹,あるいは折木奉太郎の殺人』目当てだったけど、対談やインタビューなど盛りだくさんで短編以外にも楽しめた。古典部メンバーの本棚を覗いてみよう企画が好き。みんな充実した読書をしていてすごい。

    投稿日:2023.05.06

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