屍人荘の殺人

今村昌弘 / 東京創元社
(416件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
77
155
105
28
5
  • これぞ、本格ミステリの真骨頂!

    年末年始、これさえ読んでおけば
    「面白い本て最近何かあった?」と聞かれたときに即答できるはずです。

    その本の魅力をガシっと掴めたときの快感。
    最近、なかなか味わえなかったそれを、
    そして本格ミステリのエンタメ性を十二分に味わえる一冊です。

    北欧ミステリーなどの社会派もいいですが、
    エンタメとしての本格ミステリの魅力と強さを改めて認識できます。
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    投稿日:2017.12.08

  • 正直こういうストーリーがこのミス一位とは?

    ゾンビストーリーの安直さに目を奪われ、この小説の本質を
    見失いたくないが、それにしてもチープな青春推理小説だ。
    古い本格ファンがよく推したなぁ?

    投稿日:2017.12.29

  • 単純に面白かった!!そして個人的に一番驚いたのは…

    本格推理なのに『生ける屍(ゾンビ)』が出てきて、どうなることやらとハラハラドキドキと読みました。
    ほぼ一気読み。

    推理ものとして読みつつ、青春もの、ホラーものといろいろな読み方ができるのでたくさんの人が楽しめると思います。
    たまたま怪しいなと目を付けていた人物が犯人だったけど、まぁただの勘だから…。

    読み終えた時に、珍しく著者プロフィールまで目を通したらびっくり。同じ大学卒…、8期下の後輩になるのか…。
    さらに応援したくなりました(笑)
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    投稿日:2017.12.31

  • ○・○・○ ○○○~♪ ○○○~♪ ホ~テ~♪

    未来の本格派推理小説作家を発掘しようという趣旨の賞の大賞作にしては、
    キャラも文章も随分とライトなもんを選出したなあ、というのが読み始めの感想
    ……でしたが読み終わってみれば、「面白かった」の一言

    エンタメよりの本格推理小説なわけですが、筆者の発想力には脱帽。
    クローズドサークルを作り上げるために、あんなものを大量投入するとは(笑)
    ただ、単に奇抜なだけではなくトリックも練られており、
    ネタバレなしで読むことをオススメしたいですね。

    ――が、
    やはり文章がライトすぎるという点や
    初期から動機「だけは」明白なため被害者が想像の枠を飛び越えない点、
    「」内で改行が多々なされているなど小説の基本ルールが守られていない点、
    などの粗削りな部分もあるため、☆は4にさせていただきました。
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    投稿日:2018.01.01

  • ハイブリッドミステリー?…

    ホームズやワトソンは出るは、
    ゾンビは出るは、悲しい殺人鬼は
    出るは。
    ハイブリッドなミステリー?
    推理?ホラー?…でもそれ以外の
    要素もたっぷり。

    2018ミステリー大賞取るはずだ。
    正直、冒頭に舞台となる建物の
    見取り図があったり、人物紹介が
    あったりするものって僕は大の苦手。
    酷評レビューの人もいるので、僕も
    そちら側になるのかなぁと思って
    ましたが。
    良い意味で期待を裏切られました。

    ちょっとゾンビ研究機関の意図が
    ハッキリしないのが、モヤモヤっと
    しましたけど。

    あとラストの喫茶店での女性は
    比留子なのか?がボカしてある
    ところも。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.05

  • 一気読み!

    大学生たちが合宿で訪れたペンションでおこる事件、というミステリーではありきたりな舞台設定かと思いきや、まさかのゾンビが登場。ゾンビの包囲によって生まれるクローズドサークルでした。ミステリーとゾンビ両方が好きな私には大変面白かったです。読みやすく、王道と意外性両方を兼ね備えており、読んで損はない作品だと思いました。続きを読む

    投稿日:2018.01.21

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ブクログレビュー

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  • an1106na

    an1106na

    これまでのミステリーにはない、ゾンビと殺人事件を組み合わせた斬新な切り口。王道や余計な要素の組み込まれない正当が好きな人にはあまり好まれないかもしれません。

    殺された人間のほかに、意図せずバイオテロによって死んでしまう人間が出てくるため、そこに論理的には予想できないゆえの心苦しさや意外性を感じて楽しめます。
    一方で、登場人物たちの人格に一貫性を感じさせない部分があり、読んでいて違和感を感じさせられる面もいくつかありました。物語の根幹に関わる部分が含まれていたので、そこが残念。
    また全体の詰めが甘いです。回収されないままの伏線、都合よく場を演出させるだけの手帳、ありがちで予想通りの結末。途中まで予想がつかなかっただけに、最後呆気なく終わってしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.16

  • syup0116

    syup0116

    これ、このミス1位だったよね…?
    だから面白いだろうと思って読んだんだけど、期待はずれだった。
    タイトルから登場人物の名前からダジャレって。でもダジャレで割と早くから名前を覚えられてしまうのがまた腹立たしい。
    明智小五郎を彷彿させる、こっちが主人公かと思った人は一瞬で消えるし(ゾンビに襲われて)。
    あとでやっぱり大丈夫でしたーっていい所で出てくるかと思ったけど、それも違って。
    とにかく何だこれ?のまま終わってしまった。
    時間を返せーー
    続きを読む

    投稿日:2019.06.15

  • hiropop

    hiropop

    このレビューはネタバレを含みます

    どんな話か全く知らずに読みはじめて、ただ殺人事件が起こるのかと思ってたら、まさかのホラー。
    ゾンビなんて、怖すぎる…。
    こういうの、ちょっと苦手なんだけど。
    トリックとかは面白かったかなぁ。
    でも、テロの目的とかがよくわからなかったし、ゾンビ達もあっさり回収されたみたいで、ちょっと物足りなかった。


    ***
    神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。緊張と混乱の一夜が明け―。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった…!!究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!奇想と本格ミステリが見事に融合する選考委員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.06.15

  • つつはの

    つつはの

    所謂表紙買いというか、前情報全くなしで読んだら予想外の方向に話が進んだ。面白いことは面白いんだけど、魅力的かと言うとチョット微妙かなぁ。読み終わった後に『彼』のことを勿体無いなと思ってしまったので。

    投稿日:2019.06.12

  • verandarose

    verandarose

    このレビューはネタバレを含みます

    良かった点
    ・前評判なしで読んだのでいきなりゾンビものになった時は度肝を抜かれた
    ・登場人物の覚え方が親切丁寧
    ・館内見取り図がついてる
    ・トリックが秀逸

    悪かった点
    ・ゾンビが出てくるまでが退屈
    ・魅力的なキャラが明智さんだけ
    ・会話にいまいち魅力が無い
    ・ゾンビものとしてのサバイバルがいまいち魅力がない

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    投稿日:2019.06.10

  • tantan

    tantan

    久々の本格派……でも、まさかのゾンビ登場だけど!www

    いやー、なかなか面白かった!
    続編もあるのね!読まなくちゃ!!

    投稿日:2019.06.09

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