【感想】プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質

冨田和成 / ダイヤモンド社
(12件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • monta928

    monta928

    現金相当の資産が1億円を超えると富裕層と呼ばれ、その世界ではプライベートバンカーという資産を守り増やしてくれる特別なエージェントのサービスを受けられる。

    これまでなぜプライベートバンクが存在し、どういうことをしているのかよく分かっていなかったが、この本を読むことで理解が進んだ。続きを読む

    投稿日:2022.04.04

  • まこ

    まこ

    金融商品を選ぶときの手数料は、売買手数料1%未満、信託報酬1.5%未満を目安にする。世帯の純金融資産保有額1億円以上の富裕層がプライベートバンクの顧客層。

    投稿日:2021.11.18

  • しろたん

    しろたん

    -メルカリで購入
    -意外と世の中金持ちっていっぱいいるんだな〜
    -事業承継とか相続とか斜陽産業だと思ってたけどそんなことないみたい
    -イメージ成り上がり型の金持ちは限界まで仲介手数料削りたい金にシビアなタイプが多そう。生半可な営業は通じないだろうから、相続型の金持ちを相手に商売する方がマシで事業承継とか相続の税理士多いのかな。
    -IPO株もヘッジファンドも貧乏人は手を出せないし、空売りとか簡単なデリバぐらいだったら自力でやる方がマシか
    -CoCo債とかオフショア生保とか全然知らなかった
    -資産運用の10の法則は富裕層でなくても使えるポイントが多いと思う
    -内容はFPの延長線上な感じ、対個人金融系の営業をしてる人は読むと役に立つんじゃないかしら
    続きを読む

    投稿日:2021.07.04

  • tdn

    tdn

    投資に興味が湧いてきたタイミングだったので面白く読めた。
    著書のなかのような富裕層には遠く及ばないが、マインドとしては参考になった。

    投稿日:2020.12.19

  • まるこ

    まるこ

    第6章私たちにもできるプライベートバンクの資産運用方法

    ここがよかった。それまでは、プライベートバンクとは?という内容。ただし、定期的に6章を読み返して実践してこそ。

    他にも富裕層に見られる人柄、教育観など、大変参考になった。続きを読む

    投稿日:2020.12.11

  • NAMI

    NAMI

    1.富裕層はお金についてどのように考えているのか
    プライベートバンクってそもそもどんな仕事をしているのか

    2.1億円を超えるかどうかで富裕層かどうかが決まる。彼らは何故資産を増やすことができるのか。なぜそれを継続し続けられるのかということが書かれています。
    また、著者が経営しているプライベートバンクは、日本では馴染みがなく、実際には資産運用をしているということしか知らない人が多いです。そのため、プライベートバンクの仕事内容についても書かれています。

    3.富裕層にも種類があり、成り上がり型、相続型、地主などに分類されます。それぞれで悩みが違うので、資産運用の仕方も異なり、悩みも異なるということです。
    このような中、プライベートバンクとして、まず基本となるバランスシートを活用することで課題発見をしていくことから始めます。特に重要なのは「聞く」「理解する」に徹することです。これはどのビジネスでも同じなのであまり驚きませんでした。改めて重要だなと思ったくらいてました。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.08

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