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東川篤哉, 一肇, 古野まほろ, 青崎有吾, 周木律, 澤村伊智, 文芸第三出版部 / 講談社タイガ (34件のレビュー)
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photonbelt
テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。 内容紹介より 収録作品: 東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』 一肇『銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜』 古…野まほろ『文化会館の殺人 -Dのディスパリシオン-』 青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』 周木律『煙突館の実験的殺人』 澤村伊智『わたしのミステリーパレス』 続きを読む
投稿日:2024.03.07
shima
青崎有吾と周木律が好きで読んでみた。 青崎有吾の小説は微妙。 周木律は結構楽しめた。 他の著者は慣れてないから入りにくかったかな。 でもプロフィール見て、ああこの小説 この著者だったのかーって思って…読むと その人らしい構成とか文章だなって感じた。続きを読む
投稿日:2023.08.10
momo0707
館ものミステリーを6名の作家が競うアンソロジー。 本格もので短編ではあるけれど読み応えあり。 ガラスの館や地下室が居室になっているもの、遊園地のアトラクションなど色々な「館」があって面白かった。
投稿日:2023.06.06
ss512(試)
このレビューはネタバレを含みます
以下、印象的作品。 ◆東川篤哉『陽奇館』。予想外の結末でびっくりしました。まさか探偵が死ぬなんて。 ◆一肇『銀とクスノキ』。館はあくまで舞台装置という印象。(そういう意味では、澤村さんの作品の方がまさにその舞台って感じかな。)メインは一人の女の子の心を救うお話。罪善くんのキャラ良かったなー。 ◆周木律『煙突館の実験的殺人』。一番びっくりしたのがこれ。急に世界が、スケールが大きくなったな。 ◆六作共通して言えるのは、登場人物の名前が特徴的。あと、なぜ「白」なのかはよく分からない。 唯一はまれなかったのが古野さんの『文化会館の殺人』。登場人物、特に探偵役の言葉使いとか、改行の感じとかかな~。その辺りが引っ掛かった感じ。あとシリーズものの一つとしてお馴染みのキャラ(ユイカ)が急に出てきた感じがしてしまって、慣れないうちに終わってしまった。もちろん自分の知識不足もあると思う。ごめんなさい。
投稿日:2023.01.14
ptoro
新本格30周年記念アンソロジー。 1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人 2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪 3.…「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇 4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件 5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人 6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性 本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ。続きを読む
投稿日:2022.01.26
caninha
それぞれの館がどれも曲者揃いで面白かった。似たようなトリックを見たことあるような気もするけど、陽奇館(仮)が面白かった。古野さんのユイカシリーズはちょっと読んでみたくなった。
投稿日:2022.01.12
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