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青木U平 / 月刊ヒーローズ (1件のレビュー)
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『黒犬』の優樹
第二幕スタート、満を持して 上手く言えないが、青木先生の実力の高さを感じた 第一部でも、既にカオスさが極まっていたが、更に混迷な状態と化している、この2ndシリーズ 誰が予想しただろうか、怪獣酒場の新…人バイトとして、あのダークルギエルがやってくるなんて 平成シリーズの怪獣が出てくればいい、とは1stシリーズの最終巻の感想で書きはしたが、よもや、こんな大物がやってくるとは ニュージェネレーションのウルトラマンギンガと最終話でぶつかったラスボスが、まさかなぁ この思い切りの良さと言うか、やりやがった感は青木先生の強みだと思う ダークルギエル参戦のインパクトこそ強いが、世界観やストーリー展開が大きく変わっている訳じゃないので、読みやすいままなのは嬉しい 「ウルトラマン」シリーズが好きな人でないと、登場する怪獣が「?」ってのも相変わらずだが、分からない人は手に取らないだろうから、まぁ、問題はない もしかすると、この作品で「ウルトラマン」シリーズに興味を持ってくれる人が増えれば、万々歳だろう、青木先生としても、円谷プロダクションとしても うまるの人間性も、妙な親近感を読み手に抱かせる クズやヘタレかと思いきや、案外、芯があったり、様々な事態を乗り越えた事でちょっとした成長も見られたり これから、どんな展開になるのか、見物である 個人的にゃ、ダークルギエルの恋愛話を期待しているんだが、有り得ないだろうか? 正体はともかくとして、見た目はイケメンである。なら、モテるのではないか? 怪獣と人間のヒロイン、禁断の恋は燃えるぞ どの回も、青木先生の怪獣愛をしっかりと感じ取れる。その中で、私が一番にツボったのは、9杯目「女体観測」だ。淡い初恋物語へのキュンキュンを吹き飛ばすほどだったのは、ヒロイン・ちえみの容姿だ。どっからどう見ても、ブルゾンではないだろうか?最近、増えたよなあ、お笑い芸人が漫画に登場するの。意見は色々とあるだろうけど、私的にはアリだ。オチが懐かしさすら感じる爆発だったのも◎ あと、4杯目「キモちイーッ」も笑いが止まらんかった。ウルトラ怪獣が出ている作品で、まさか、仮面ライダーネタをやるか、普通。ここも、青木先生の凄いトコだろう この台詞を引用に選んだのは、うまるの成長を感じ取れたので。小さな仕事でも、全力で取り組んでこそ、大きな仕事での成功がある。その教えを、後輩に説くうまる、中々に良い先輩の面をしていた続きを読む
投稿日:2017.11.17
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