ナチスの「手口」と緊急事態条項 

長谷部恭男, 石田勇治 / 集英社新書
(5件のレビュー)

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  • midnightwakeupper

    midnightwakeupper

    ナチスが「過半数を占めたのではない」ことが強調されるが、第一党ではあったし比例代表制選挙の弊害で他党は結集せず共産党はスターリンの手下だった/国会議事堂放火事件「やはり陰謀」とするがパヨクは嘘が多い╱何よりナチス政権で恐慌を脱し国の威信を取り戻したのは事実/パヨクの理想は憲法論議のない国、北朝鮮のような。投票過半数を占めたのではない民主党政権の際に好き放題やって皇室宝物を贈呈した韓国との関係さえ悪化させたのを新鮮な教訓として挙げれば説得力増すのに/緊急特別法がないので、外出「自粛要請」だけで命令ができない続きを読む

    投稿日:2020.07.26

  • villonfrancois

    villonfrancois

    ドイツの20世紀の経験と緊急事態法制について、かなり深く解説している。対談形式なので分かりやすく、貴重な本である。参考文献も巻末にあり、これもまたよし。

    投稿日:2018.02.04

  • silver77

    silver77

    小政党の一つに過ぎなかったナチスがいかに権限を拡大して独裁国家を作り上げたかを解説し、日本で審議されている緊急事態条項のナチスの手口との類似点、危険性に言及。この分野は門外漢なのでとにかく難しかった。憲法学者は言葉のチョイスに厳格だなあ。一応理解した中で印象深かったことをメモ。
    ・ユダヤ人に職を奪われたと感じている貧困アーリアがナチスを支持した構図はトランプ政権に通じるものがあるなあ。
    ・ドイツでは大統領が緊急事態を規定できる仕組みになっていたことが濫用を招き、いつのまにか主権独裁になっていたと。
    ・日本の緊急事態条項に関して。緊急事態の判断は内閣総理大臣に委ねられていて緩い。
    ・そもそも大きな災害等想定される緊急事態があるならばそれに合った法を制定すれば良い。
    ・緊急事態条項は「安全の保証」ではなく「安心の保証」。不安はキリがないものでそこにつけこんだ条項。いらない。
    ・緊急事態条項草案は性善説に基づいている。考えうるすべてのパターンを網羅しておらず漏れがある。悪用できる可能性がある。
    続きを読む

    投稿日:2017.12.19

  • mkaz10

    mkaz10

    総選挙を経て、改憲に向けて動き出さんとする今こそ、あらためてその危険な「手口」を学ぶことが大事なのである。

    あわせて聴くべし。
    https://www.tbsradio.jp/166677

    投稿日:2017.11.19

  • shintarou11

    shintarou11

    ナチスの「手口」と緊急事態条項
    長谷部恭男
    集英社新書

    http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0896-a/

    投稿日:2017.10.07

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