【感想】錬金術師は終わらぬ夢をみる ~ゆがみの王国のセラフィーヌ~

一原みう, 凪かすみ / 集英社コバルト文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 錬金術とブルボン朝時代が好きな方にオススメ

    ルイ15世時代の歴史ファンタジー。色々な不思議現象を錬金術師的見解で解き明かしていきます。この時代の人物がちょいちょい登場するので、オマージュ好きにはたまりません。
    シリーズ最終6巻まで一気読み。(2019年現在3巻以降は電子のみのようです)
    3人が別行動したり、回想や夢のシーンになったりすると、シーンチェンジが多発するので、メモリー少ない私の場合、一気に読まねば記憶混濁しそうでした。でも読了後に1巻の登場人物イラストにじんわりします。
    主人公含む3人の1年がシリーズ6冊に渡って進むのですが、最終巻のフラグ回収がこれまでの5冊に比べて慌ただしい感じで、最終巻あとがきの部分を作品化して欲しいところです。
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    投稿日:2019.10.28

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