孤狼の血

柚月裕子 / 角川文庫
(123件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
52
43
17
2
0
  • 意外

    映画化された作品なので読み進みながら映画の場面が頭に浮かんでくる。
    この作品を書いているのが女性作家というのには少し驚いた。
    悪徳刑事もの?の作品というのは他にも読んだことはあるのですが全て男性作家。
    言葉の使い方というのが女性作家と男性作家で違うと思っていたので普段女性作家の作品を読むことはほとんどなく、この作品を読んだ後、そういった違和感が感じられなかったのが意外でした。
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    投稿日:2018.06.21

ブクログレビュー

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  • girigirionigi

    girigirionigi

    途中までナナメ読みになっちゃったなぁー。
    警察系小説とは、ちょっと相性が悪いかも。

    ですが、
    構成が素晴らしいなと思ったので、
    ★3つにしました。

    正直、予想してたオチ、展開とは、異なった。
    まさかの展開でしたね。

    大上も報われるんじゃないかな。

    割とリアリティ溢れてるので、
    好きな人は好きだと思います!
    この作品を書いたのも女性ってのも意外性です。
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    投稿日:2019.11.21

  • tomojuju

    tomojuju

    いい感じに濃い作品でした。

    昭和63年っていう、今じゃない時代だからこそってとこもあるけど、いい感じのドロっと感でした。

    2019.11.16
    168

    投稿日:2019.11.16

  • kuroday

    kuroday

    暴力団同士の抗争を抑えるが故の刑事とヤクザとの仁義ある繋がり、そして警察内部の歪みをスリリングに展開。その設定は昭和最後の63年、そして広島。
    広島を舞台とした仁侠映画の名作「仁義なき戦い」シリーズを見た事がある世代ならばゾクゾクしながら読んだ事だろうと思う。
    ただし、この「弧狼の血」の主役はヤクザではなく暴力団担当のベテラン刑事と新人刑事。この2人の切ないまでの生きざまを描いている。
    女性作家が仁侠ものをこんなにも男気そして暴力的に再現したことに、ある意味驚いた。
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    投稿日:2019.11.02

  • ちほ

    ちほ

    このレビューはネタバレを含みます

    ようやく手を出し、読了。映画化されているので粗粗の筋はわかった上でだから、気に入るか心配だったけど杞憂でした。
    広島を舞台にした警察とヤクザを中心としたお話。
    ベテランの悪徳(に見える)刑事と新米刑事というある意味ベタな組み合わせ。
    最初、パナマ帽の方をよくわかってないまま読み進めてしまい、心の中の大上の人相風体が間違っており、想定より洒落た中年に軌道修正した。
    たった1ヶ月ちょいだけど、濃密で濃厚かつ人生を決めてしまうほどの関わりを持てた大上と日岡に熱くなる。
    柚木さんの小説は男性が格好いいけれど(女性も)、ちょっと熱すぎ?青臭い?かな?とも思っていたけど、日岡に青臭いとは思わない。
    良い意味でちゃんと真面目ですごく良い。実際に可愛がられる人間なんじゃないかと思った。
    またその他の男性陣もよい。

    この映画はまだ観てないけど、仁義なき戦いなどはいくつかみていたのが予備知識としては良かったかもしれない。

    とにかくとても面白い小説でした。

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    投稿日:2019.10.22

  • つとむ君

    つとむ君

    「慈雨」で文章の感触が自分にフィットした感があったので、柚月さん2作目。
    実際の警察組織・暴力団組織と作中のありさまに違いがあるのかないのか分からないが、それぞれ内部の人間模様がリアルに感じられた。だからこそ登場人物の葛藤や熱い思いや悲しみがよく分かるし、心を揺さぶられる場面が数多くあった。
    エンディングの持って行き方はよくあるパターンかもしれないが、私には驚きと感激がいっぺんにやってきて、心にしみる作品となりとてもよかった。
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    投稿日:2019.10.21

  • minerva-48

    minerva-48

    昭和末期、いまだポケベルや公衆電話が多用された時代。出始めた携帯電話はショルダー式の大型の時代。そんな時代背景のもと、「仁義なき戦い」を思わせる広島は呉を思わせる呉原市が舞台。警察・呉原東署の捜査二課・暴力団係に県警から配属された新人刑事・日岡。直属の上司は、暴力団との黒いうわさが絶えない大上。殺人事件や失踪事件などの奮闘する中、暴力団闘争に巻き込まれていく。章ごとに記載される日誌。その意味が、後半になって明らかにされる。続きを読む

    投稿日:2019.09.29

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