死神の浮力

伊坂幸太郎 / 文春文庫
(225件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
42
96
58
9
2
  • 大好きな千葉の活躍(?)が読めて嬉しい!

    ※文庫化にともないレビュー消去のため、再投稿。

    死神である千葉が選ばれた(?)人物を調査し、
    可or不可の判断をするお話。
    前作「死神の精度」では複数の人を調査していましたが、
    (まだの方はぜひ!)
    今回は夫婦と行動を共にします。
    この千葉のキャラクターが最高に魅力的!

    前半は後手後手に回り、なんともいらだたしい場面が多いですが、
    このラストは爽快。
    何やら「寿命還元キャンペーン」なるものが話にどう関わるのか疑問でしたが、
    そこは伊坂氏、無駄なことは1つも書かれていません。
    いつもながら伏線と回収がみごとです★
    続きを読む

    投稿日:2017.09.08

  • 復讐のための旅の供は・・・

    タイトルからも分かるように,死神にあたる人物がでてきて,死んだ娘の復讐をもくろむ夫婦と同行することになります。死神の精度で登場したのと同じ人物です。

    復讐というおどろおどろしい目的を持ちながらも,この作家さんに「独特の会話の温度」で淡々と話しが進んでいきます。まぁこれが気に入っている私は良い味を出していると思うのですが,初めての人はどうでしょうか・・・・。続きを読む

    投稿日:2017.09.01

  • 死に対する疑問や恐怖の解

    この本を読みながら、自分がまだ小さかった時に思い描いた死についての記憶が甦りました。自分や家族の死について、得体の知れない不安・疑問・恐怖に悩んだ人たちには共感できる内容だと思います。正解が記されているわけでは有りませんが、少なくとも死が自分とは無関係若しくは意識すらしていない自分にとって良い刺激となりました。
    伊坂先生お得意の武闘派女子は出てきませんがヤキモキしながら一気読みできる読者を飽きさせない内容でした。
    ドラマ化する際には、千葉役は阿部寛さんでお願いします。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.09

ブクログレビュー

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  • Hoidon

    Hoidon

    このレビューはネタバレを含みます

    全体としては引き込まれて夢中にさせる物語なのだが、細部に唸るものがなかった。

    まず、山野辺を陥れるエピソードの一つ一つがリンクして、何かもっと大きなモノになっていくと期待したのだが結局は何もなし。

    また箕輪と本城はグルだと思っていたのでコチラも拍子抜け。

    おまけに、あれだけ緻密な本城なのに結末がトホホだったし、いくら死神とは言えママチャリで追跡はあり得ない。

    つまり展開の上手さで最後まで魅了させたものの、結末は...で冗長さだけが残る残念な作品。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.01.02

  • Yuuichi  Sagayama

    Yuuichi Sagayama

    死神シリーズ2作目。
    主人公、死神の調査部千葉。
    その調査対象者、娘を殺され失った山野辺と妻の7日間の物語。

    仕事に真面目な千葉。真面目ゆえに山野辺夫妻と関わり、ズレた会話ややり取りが面白い!

    人を追い、何度もかわされ苦境に立たされながらもクライマックスは少し笑えて痛快!
    グッドエンドとは言い難いけどエピローグも好き。
    続きを読む

    投稿日:2020.11.25

  • まっつん

    まっつん

    死神の精度に続く、主人公が死神のストーリー。
    前回に引き続き、死神の千葉と対象となった者との交流。交流ってだけと私はそう思う。

    前回の短編とは違い7日間すべてを使った長編は、とても読み応えがあった。

    投稿日:2020.11.22

  • doppiokappa

    doppiokappa

    このレビューはネタバレを含みます

    サイコパスに娘を殺された両親による復讐劇。勧善懲悪、犯人が20年は死なない(死ねない)ってそういうことか…。

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    投稿日:2020.11.07

  • らぴす

    らぴす

    このレビューはネタバレを含みます

    『死神の精度』がいまひとつピンとこなかったので、読むか迷ったけど、こちらの方が楽しめた。
    でもやはり、私が伊坂作品を読むときに求めているものとは、微妙に違う感じ。何がとうまく言えないんだけど。

    悪いやつはちゃんと制裁を受けるのが伊坂作品だし、この悪魔みたいな犯人に同情の余地はないけど、湖底で20年死ねない、たとえワニに喰われても死ねない、というのはさすがに、、、そのくらいの罰を与えたいような事件も確かにあるけどね。

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    投稿日:2020.10.25

  • kupange

    kupange

    このレビューはネタバレを含みます

    娘をサイコパスに殺された小説家の復讐。
    死神の名は千葉。
    先に行って死は怖くないか見てきてやるからなという父。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.10.24

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