死神の浮力

伊坂幸太郎 / 文春文庫
(284件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
54
125
71
10
2
  • 大好きな千葉の活躍(?)が読めて嬉しい!

    ※文庫化にともないレビュー消去のため、再投稿。

    死神である千葉が選ばれた(?)人物を調査し、
    可or不可の判断をするお話。
    前作「死神の精度」では複数の人を調査していましたが、
    (まだの方はぜひ!)
    今回は夫婦と行動を共にします。
    この千葉のキャラクターが最高に魅力的!

    前半は後手後手に回り、なんともいらだたしい場面が多いですが、
    このラストは爽快。
    何やら「寿命還元キャンペーン」なるものが話にどう関わるのか疑問でしたが、
    そこは伊坂氏、無駄なことは1つも書かれていません。
    いつもながら伏線と回収がみごとです★
    続きを読む

    投稿日:2017.09.08

  • 復讐のための旅の供は・・・

    タイトルからも分かるように,死神にあたる人物がでてきて,死んだ娘の復讐をもくろむ夫婦と同行することになります。死神の精度で登場したのと同じ人物です。

    復讐というおどろおどろしい目的を持ちながらも,この作家さんに「独特の会話の温度」で淡々と話しが進んでいきます。まぁこれが気に入っている私は良い味を出していると思うのですが,初めての人はどうでしょうか・・・・。続きを読む

    投稿日:2017.09.01

  • 死に対する疑問や恐怖の解

    この本を読みながら、自分がまだ小さかった時に思い描いた死についての記憶が甦りました。自分や家族の死について、得体の知れない不安・疑問・恐怖に悩んだ人たちには共感できる内容だと思います。正解が記されているわけでは有りませんが、少なくとも死が自分とは無関係若しくは意識すらしていない自分にとって良い刺激となりました。
    伊坂先生お得意の武闘派女子は出てきませんがヤキモキしながら一気読みできる読者を飽きさせない内容でした。
    ドラマ化する際には、千葉役は阿部寛さんでお願いします。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.09

ブクログレビュー

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  • bookaholic

    bookaholic

    このレビューはネタバレを含みます

    伊坂幸太郎作品の醍醐味はやっぱり復讐劇だと思う。
    めちゃくちゃ嫌な奴が、最後には死ぬほど最悪の結末を迎えるカタルシス。
    「マリアビートル」とか「火星に住むつもりかい?」とかもそう。
    その中でも、この作品のラストは本当にすごい。よく考えたな、と思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.09

  • ミイ

    ミイ

    死神の精度では、短編ならではのテンポの良さと千葉の異質ぶりが噛み合って不思議な味わいの作品になっていた。
    今作は長い。珍しくダレそうになった。千葉の異質ぶりも、しつこさを感じてしまった。
    サイコパスが25人に1人という説は無駄に覚えてしまいそうな豆知識続きを読む

    投稿日:2022.09.03

  • たぬき犬

    たぬき犬

    前回に引き続き、死神の千葉さんが良い。
    仕事(死神の)に対する姿勢や考え方、他人(ターゲット)との距離感、趣味(音楽)への取り組みなど
    お手本にしたいですわ

    投稿日:2022.09.01

  • み

    死神の精度の続編

    千葉さんの独特のキャラが本当によかった。何度もクスッと笑ってしまう。
    危機に面していても千葉さんのユーモアのおかげで深刻にならないのがこの本の魅力だと思った。

    投稿日:2022.08.25

  • Marc

    Marc

    死神・千葉の担当は、娘を殺された小説家・山野辺遼。

    犯人はサイコパスの若い男・本城。

    山野辺遼と妻の美樹はあえて証拠となる目撃証言を消して本城を無罪とし、自分たちの手で復讐しようとしていた。

    野辺夫妻の復讐劇に同行する千葉。

    相変わらず千葉の言動は笑える。

    本城を担当する死神・香川の還元キャンペーンで20年先送りには⁇

    最終的には納得…

    千葉の活躍は凄まじかった。
    千葉に山野辺を助けてほしいと願う自分がいた、死神なのに…

    最後はハッピーエンドかと思ったが、千葉は仕事はしっかりしていた。

    死が見えていても、何か暗さを感じない。
    死ぬことは怖くない。

    続きを読む

    投稿日:2022.08.15

  • あきっち

    あきっち

    死神の精度に続く、死神シリーズの続編。死神の精度は短編集で読みやすいが、死神の浮力は1人の死に対する長編なので読み応えがあったが、少し長く退屈してしまう部分もあった。

    投稿日:2022.08.12

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