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誉田哲也 / 光文社文庫 (94件のレビュー)
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総合評価:
future4227
新メンバーで姫川班復活!
ブルーマーダー事件前後の姫川玲子を描く短編集。 いつもながら姫川のデキる女っぷりが最高。 きもキャラ井岡との掛け合いも、なくてはならないものになってきた。 最近、井岡のドM感が理解できてしま…う自分がちょっと怖い。 この中では『彼女のいたカフェ』が好き。 第三者の女性視点で描かれる姫川の素顔が垣間見れるのが新鮮。 こういうのも短編集ならではの醍醐味だろう。 そして待ってました!菊田とのコンビ復活が嬉しい。続きを読む
投稿日:2017.09.25
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きじお
姫川シリーズ 前作と比較するとどうしても物足りなさがあるが、安定の面白さ。 特に姫川が学生だったときの、落ちた、で吹いた。
投稿日:2023.11.10
ゴロンダさん
久しぶりの姫川玲子シリーズ 面白くて一気読み さっくり短編もいいけど、終わり方が気になる作品がチラホラ
投稿日:2023.11.08
かのん
【2023年99冊目】 姫川を軸とした短編集。池袋署に配属されてから、「ブルーマーダー」事件の前後の話。語り手は玲子ではなく、第三者だったりすることもあり、毛色の違う話を楽しく読みました。心に残ってる…のはやはり最後の2話。これだけ前後編のように繋がっているんですが、なんともやり切れない話でありながら、最後に光明がさす終わり方を迎えます。 姫川が感極まりそうになる場面ではこっちも涙ぐみそうになるし、血の通った主人公のストーリーを読めるの、楽しいなと思います。しかし、姫川の勘や発想力の良さは見習いたいものです。続きを読む
投稿日:2023.08.13
wataito
このレビューはネタバレを含みます
短編集。前作ブルーマーダーの正当続編となる短編も含まれているので間をおかずに読むべき作品。 どの話も面白かったけど、学生時代の玲子が垣間見れる『彼女のいたカフェ』と、玲子の嗅覚が光り井岡との万歳が楽しめる『インデックス』、それにネグレクトに端を発する哀しい事件を描いた『夢の中』+『闇の色』あたりがよくできていたと思う。 そして今作最大の見所は、玲子の本庁返り咲きと菊田の姫川班復帰だよ。菊田よくぞ帰ってきた!前作で菊田の結婚にモヤっとしたけどもうどうでもよい。刑事として互いに信頼し共に生き抜く方が単なる夫婦関係に陥るより何倍も濃密で尊い絆だなと感じられた。この二人はこれでよいと思えた。玲子も33歳に。ちゃんと前に進んでみんな自分の人生を生きている。成長していってるなぁとしみじみ感じた。
投稿日:2023.05.18
レィア
シリーズ作品を最初に読んでしまったので関係性がわからない部分があり勿体なかった。 ファンに向けた関係性の深掘りと横展開なのかなと思った。読む順番が違えば感想も変わりそう。 姫川の我儘で協調性ない部分が引っかかる。このあたりもシリーズ最初から読めば一変しそう。 美人でスタイルがいいがなくても成立するのか?
投稿日:2023.03.16
KNK
カフェで勉強するという、いつもと違った視点の姫川玲子が見れて、ますます好きになった。 そして、まさかの菊田が…! 読んでる方も嬉しくなった。 また姫川班が復活するのかと思うとワクワクする!
投稿日:2023.02.20
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