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須賀しのぶ, 船戸明里 / 集英社コバルト文庫 (6件のレビュー)
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ゲーム脳
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ネフィシカの狂気じみた雰囲気が不気味で… 心が弱った人が宗教は救いになるけど行き過ぎるとちょっとな それに加えてイーダルの歪みは驚いたけど、でも彼ならそれさえも上手く付き合うんじゃないかと思った 国民を愛さずとも愛すべき人が誰かいるならその為に戦えばいいと思うので 3人のうちでグラーシカが一番バンディーカに似てたなあ 不器用で少女なところがあって、弱さを隠そうとして自分を大きく見せて だからこそ母親と同じ道を辿って欲しくない そしてサルベーン、君さぁ…!って気持ちになった!!ラクリゼがいるでしょ!って毒づくカリエに共感 カリエはどの国でも引きずり出されるんだねちょっとお気の毒だけどこれからどんな風に戦っていくのか気になる
投稿日:2024.02.09
mojae
イーダル!なんという過去を持つ男・・・・。ネフィシカ姉さんは静かに狂ってきてるし。 一番まっすぐで不器用なのが実はグラーシカなのかもねえ。 守るものができて強くなれるけど、不安定にもなるのね。 極めつ…けにサルベーン。彼も救われたさから逃げられないのね。 盲目でない強さを、流れを読める強さを求める。続きを読む
投稿日:2012.04.07
tamachibi
バンデーカ女王、凄烈に生きた。ユリ・スカナに身を捧げ。けど黄昏は訪れる。偉大すぎる母を持つ子供たちはそれゆえに重荷を背負い。けど、イーダルがここまでとは・・。けど、出自からすれば・・。
投稿日:2012.03.07
秘色
修道院に入り修道女となったカリエ。首都ガンダルクに来ていたが、深夜にミゼーマ宮に呼び出される。そこで待っていたのは、ユリ・スカナ女王バンディーカだった。バンディーカとの話は弾むが、途中で彼女に異変が起…こり・・・。 紫の瞳の変人の一人、イーダルが本性を表しました。だまされました。確かに『キル・ゾーン』のエイゼンは紫の瞳の変人だったし、『ブラック・ベルベット』のルヴィエもそういえばちょっとね・・・。次はどんな変人でしょう。続きを読む
投稿日:2008.02.01
松木響子
今回もめちゃ面白かった! いま一番つづきがすごく読みたくてたまらなくなるシリーズです。 バンディーカ女王は国民の母として慕われながら、母親としては子どもの愛し方がわからなかった女性、あまりにもまばゆい…光は影もまた絶望的に深いのだ。この女王の前ではカリエが霞んでしまってます。イーダルにときめいちゃったりして、あいかわらず、惚れっぽい。 イーダルの暗黒面も今回クローズアップされてきて、ドキドキ。 うううう、続きが早く読みたい!!続きを読む
投稿日:2007.04.21
itta
今回も私好みな表紙にニマニマvv内容の方は凄い展開にドキドキでした。ってかイーダル恐えーー!!!!!っ!!!!
投稿日:2006.09.25
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