【感想】ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

宇野朴人, 竜徹, さんば挿 / 電撃文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
4
2
1
1
0
  • 世界の真実に度肝を抜かれた!?

    タイトルにある[ねじ巻き][天鏡のアルデラミン]、
    ずっと不思議に思っていた[精霊の謎]、
    当然だと思って気にもしていなかった[アルデラ教が普及した理由]、[科学者迫害の真実]

    シリーズの根幹と言ってもいい世界観、その歴史が明らかになります。
    いろんなラノベを読んできけど、ここまでビックリさせられたのは初めて!
    この構想は付け焼刃では無理です。
    おそらく作者の中では最初からこの構想が出来上がっていたんでしょう。

    次巻からは帝国とキオカの最後の戦いになります。
    ただ、今までの戦争と違い、戦争の後に訪れる未来を両軍とも知っているのが特徴です。
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    投稿日:2017.10.13

ブクログレビュー

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  • tacom

    tacom

    このレビューはネタバレを含みます

    世界の謎到達編?

    だんだん戦争ものではなくなってきて、
    イクタとジャンだったり、いろんな人の関係が進んでました。ルカーンシティとミアラはいい話でした。

    と思ったら急にSFに。そんな展開になるのかー、と予想外な感じだけど、いいのかこれで、、、
    次からまた戦いやるのかな?とりあえずマシュートルウェイはよ!

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    投稿日:2022.06.13

  • ショーン

    ショーン

    4/10.
    「救われた人間ほどつまらないものはない。」
    このセリフはよかった。

    ただ完全にSFに成り下がったので、ここで諦める。5巻まですごくよかった。戦記を読みたかった。勿体ない。

    投稿日:2021.08.24

  • kumasank

    kumasank

    このレビューはネタバレを含みます

    いろいろほのめかされていたこと(地図とか)が明らかになる巻。ライトノベルでこれほど本格的なサイエンスファンタジーが書かれたことの、まずは拍手。昔の話も感動的で、なぜ4大精霊か、との問いにもしっかり答えている。あと2冊、結末まで注目したい。

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    投稿日:2019.11.13

  • せんり

    せんり

    ふと気がついたら新刊が出ていてガマンできずに紙版買いに行ってしまった。だって佳境なんだもの。。。面白いです。種明かしは今ひとつのところがあるけどね。どうも、ファンタジー世界とサイエンスフィクションをつなげるのは個人的に興ざめ感があるんだよな、きっと。続きを読む

    投稿日:2018.11.23

  • より

    より

    ここにきて世界の根幹にまつわるお話が。
    そしてそうか、これがやりたいがためにヤトリは死んだのか…とちょっと思いました。だってどう考えてもあそこでヤトリが死ぬ必然性は無かったような気がするんですよねぇ~ ハロとかは生きてるんだし。でもすべてのしがらみから解き放たれるために、イクタが未来に希望を見出すためにもヤトリは死ななくてはならなかったのか。う~ン、結構壮大な話だった。

    というわけで精霊の謎と弟子のお話。イクタは結構な人たらし(笑)戦争が早く終結してジャンと共に学問で競い合える世界が訪れたらいい。そんな事を思いましたよ。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.09

  • sy

    sy

    このレビューはネタバレを含みます

    1巻の時点で破滅へ向かうための物語というのは示されていたけれど、今回ある種の希望が提示されたように思う。予想していたよりも救いのある結末になりそうな予感。
    あとやっぱSFだったこれ

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.09.20

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