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真梨幸子 / 小学館 (27件のレビュー)
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yajjj
歴史から消された小笠原諸島にある祝言島。未解決の連続殺人事件の因果はその島にあった…。相変わらずたくさんの登場人物がいてこんがらがりそうになるので一気読み。
投稿日:2020.02.09
まふゆん
このレビューはネタバレを含みます
うーん……なんだろう。なんかこう、ラストの失速感が……なぁ。 あらすじはめちゃ面白そうやったし、実際途中まではめちゃくちゃ面白かったんやけど……オチが、なぁ。 以下ネタバレ。 ロボトミー手術はもうちょい早めに出して欲しかったし、二重人格ネタもいきなり感がありすぎる(たしかにスタイリストが女装したおっさん描写はあったけど) しかも、種明かしを二重人格者につらつら喋らせて終わりってのもなぁ…… 前半から中盤がめちゃくちゃ面白かっただけに残念すぎる。
投稿日:2019.08.05
ニャーテン
年内最後の肝冷え読書。 著者特有のねっとりしたエロさとエグさに、都市伝説に迫るゾクゾク感が加わった。悲痛なプロローグから一気に本の世界に没頭。未解決の連続殺人事件を絡め、不気味な謎に包まれた「祝言島」…というキーワードを巡る人間模様が複雑に渦巻く。緊張感溢れるドキドキは最後まで途切れることなく続いたが、瞼の痣の意味のおぞましさが際立って、動機の核心はボヤけてしまったな。 仲睦まじいメイとママの関係は読後印象が一変。ジワジワと苛まれるその醜悪さがまさにイヤミス!続きを読む
投稿日:2018.12.28
puttyhama
ラスト数ページになっても謎が多すぎて、ホントにこれ完結するのかしらん?と心配になりながら一気読み。 で、読み終わった後に「相関図をくれ~!」と言いたくなるような複雑さとモヤモヤ感でいっぱいになった~…。 スタイリストの母親がある日突然失踪。 娘のメイは母親のメモにあったフリープロデューサーの大倉に会いに行くが、そこで母親の失踪に「祝言島」とその島の映画を撮った「嘉納明良」が関係していることを聞く。 小笠原諸島の南側にあるという「祝言島」 噴火でなくなった島、都市伝説の島 その島に関係する人物が次々と殺される連続殺人事件 時代やら人物やらが入り乱れてその謎が少しずつ解き明かされていく…(のか?) ストーリーは、 面白くないとも言えないし、 面白いとも言えないし、 なんかまあ…期待するほどのドロドロ感はなかったかな。続きを読む
投稿日:2018.10.23
まな
真梨さんの本は奥が深いのできちんと向き合って読まないとダメなんだけど。 今回、時間がなくて飛び飛びで読んでたら登場人物がごちゃごちゃになってしまい多分、オチの面白さ半減。 名字の数字とか意識して読んでたらもう少し面白かっただろうし、★も増えたかも。 いつか時間できたらもう1回読み返したい!
投稿日:2018.08.17
caninha
だんだん過去の話に行くにつれて、真実が明らかになり、人の関係性が見えてくるのが面白かった。 どこからどこまでの人が祝言島の関係者なんだろう。
投稿日:2018.08.01
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