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小路幸也 / 祥伝社文庫 (23件のレビュー)
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総合評価:
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airiairi
大好きな、何度も読みたくなる本。素朴なテンポでありながらら深く心に染みる物語です。数年前にテレビで放映されたスペシャルドラマも至極でした。
投稿日:2024.02.10
1080magic
父の娘の幸せを願う思い。ミステリとしての、トラブルメーカーとして受けとられがちな花婿の母の行動を解き明かしていく。人情的な小路世界。
投稿日:2023.06.20
sasga
このレビューはネタバレを含みます
実際に娘を持つ親として、その立場になった時にどんな感じだろうと思いながら読み進めました。 通常の対応なら、景子さんと距離を置かせると思うが、そうではない対応 これはなかなかできないと感じた。
投稿日:2022.11.16
NO Book & Coffee NO LIFE
9歳で母を亡くし、17年間男手ひとつで育てられた一人娘の、「会ってほしい人がいる」という父に向けた一言から始まる感動的な家族の物語です。 自分の娘を信じ尊重する父親なのですが、愛娘のことでオロオロ…と悩み心配する様子、娘も父や婚約相手へする心遣いなど、人の感情の機微が上手に描かれています。 ドタバタ劇ではなく、父娘ともに実直な性格・行動なのが、物語に奥行きを与えている気がします。 父親と娘交互の視点で物語は綴られ、ふとしたきっかけで出てくる不安材料が、大きく物語の中心に置かれます。 人に対する噂や一面をどう捉えればよいのか、憶測だけでの判断はダメだと分かっていながら疑心暗鬼になり…と、誰もが経験しているからこそ、父親の心の揺れ動きに共感するし、読み手の心に響くのだと思います。 結婚とは、家族とは、ということを改めて考えさせてくれる、心温まる物語でした。続きを読む
投稿日:2022.08.30
はっさく
結婚は、相手の全てを受け入れて生きていくこと。相手の家族まで。 そんな感じでした。 後半のお父さんが説教くさくて…無理…。途中出てくるご飯の描写も鼻につきます。バンドワゴンシリーズも途中でやめてしまったので、根本的に私は作者と合わないんですね。そう言いつつ泣いてしまったんですが。 お母さんの佳実さんが素晴らしい人でした。
投稿日:2022.08.08
moboyokohama
結婚して40年以上経ち、3人の子供達も伴侶を得た今の自分から考えるとこの作品のような、なんとも爽やかな、姑となる女性の問題さえも爽やかに解決される結婚への道筋は、現実離れしている。 ただ結婚が当事者…同士の納得だけでは収まらない親子や血縁の問題全てを含んで、全てを覚悟して向かうべき問題であるという事実を語っているなあ。続きを読む
投稿日:2022.04.03
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