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須賀しのぶ, 船戸明里 / 集英社コバルト文庫 (11件のレビュー)
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なお
このレビューはネタバレを含みます
またがつんと動き出したという感じ。なんかいろいろ、容赦ないよねぇ、、。 そしてお久しぶりのエド。 私だったら迷うことなくエドと逃げたいよ、、。
投稿日:2024.03.10
sakopy
良いなぁ 良いファンタジィ ここにここまで丁寧に世界があるから 実際、ありそうな気分になります。 政治があり、宗教があり リアルの中にファンタジィがあります。 最後の1ページで 一気に物語が動いて驚きました。 ここで終わっても面白い ラストシーン、 この砂の覇王シリーズのラストです。
投稿日:2023.01.15
花陰 八
帝国の娘では「運命に翻弄される少女がいつか女王になる話なのかなー」と読んでたんですが、砂の覇王編で「運命に翻弄され続けるサバイバーの話だ」と思い知らされました。 カリエがまー絆されやすくて素直に反省でき視野を広く心がける賢さがある美点が流されやすさに繋がってるのが切ない。その場その場で一生懸命で、知り合った人を見捨てられず、自分が生き抜こうとするようにみんなにも生きていてほしいと願う、少女が伴侶に選んだのが覇王……うわぁ。 バルアン人でなしなんだけどモテるのわかっちゃう……コイツがどこまで行けるか見てみたいと思わせる魅力がある。人の世話焼くのが好きっぽいカリエが惹かれてしまうのがわかってしまうけど……おおう。 このシリーズは謀略の動機が感情に紐づいているので頭に入りやすいぶん、自分の理想が先行してるっぽいコルドやロイが際立って冷酷に見えました。「あなたは実にすばらしい妃だ」はゾッとした……本人は心からの感謝と敬意なんだろうけど。 それだけにロイのダイエット決意にはびっくりしました。まぁ……叶う叶わないは置いて、健康には……いいよね、うん。 宗教や奴隷制度の問題点を描きつつも「その土地に根付いている文化」という地に足ついた側面を描いてるのが好感。国の腐敗も単純に放埒な貴族のせいというわけではなく、彼らの中にも心から国のためになると思って悪習を続けてるのがいたり、民衆の責任にも言及されてるのが良かったです。 基本が骨太なぶんファンタジー要素が際立ってこちらも良き。怪我治って良かったねと思ってたらそういう……辛い…… 続きも胃を痛めつつ読もうと思います。
投稿日:2022.07.25
tsucchy
結構、速足で進んだ感じ。 しかし、カリエがシャイハンの死を望むことで、心揺れ動くのは、覚悟が足らないからか。非情な女神との対比か。
投稿日:2020.02.09
hosinotuki
こうなるしかなかったのが哀しい.しかし「砂の覇王」の意味がわかって,これもまたしみじみとした感慨がある.
投稿日:2018.10.19
はまち
おさんぽマヤル頂上へ、の巻。ヒカイ遅いよ! 再読なので後々のことがわかっている分、以前読んだときよりもキャラの心情というかフラグというかが分かるようにはなったんだけれども、それでもやはりシャイハンとカ…リエのやりとりが物足りないような...。家族フィルターと満月効果と同情補正があるとはいえ、ミュカやドーンは眼中ナシだったのによりによってそこに?と思ってしまいます。バルアンと表裏一体ってさんざん書かれていたから結局は好みだったってことかしら...。 船戸さんの漫画のおかげでエド不足分は満たされました。コルドのアレは単に趣味の悪い置物を贈っただけだとずっと思ってたけどあれもしかしてオナh...?続きを読む
投稿日:2014.05.10
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