【感想】アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

須賀しのぶ / 集英社コバルト文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
5
9
1
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ブクログレビュー

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  • ちょ

    ちょ

     再読。再読強化月間。
     記憶にある以上に中学生女子がドロドロしていたので驚いた。エンディングから逆な意味でえってなる。
     陽菜ちゃんって女子に嫌われるタイプだよね。だからと言ってイジメ良くないではあるんだけれど、なぜああなったんだろう。この先読めば分かるのか。続きを読む

    投稿日:2014.09.28

  • ainon

    ainon

    新シリーズ1巻


    暗いトーンの始まりなのに
    ぐんぐんお話の世界にひきこまれちゃうのはなんでだろう?

    戦争のある世界、天使病…

    圧巻のラストをよんで、
    すぐに続きを読みたくなりました


    すげぇ

    投稿日:2014.06.04

  • michi

    michi

    このレビューはネタバレを含みます

    近未来SF少女小説。須賀さんに珍しく気弱な女子中学生が主人公。
    目立つことに怯え弾かれることを極端に恐れる、そんな子供の世界は今の現実世界も変わらなくて、学校生活、友人関係の鬱屈さの描写は辛い。
    が、天使病からの展開がエグワク(表現はえぐくて怖めだけど先が読めないワクワク感という複雑な心境)。

    次巻へ

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.06.02

  • はまち

    はまち

    久々に読むと湊のメインヒーローっぽさにびっくりしました(笑)表紙もど真ん中だしね…もーちゃんちょうがんばれ。

    投稿日:2012.12.25

  • ふりかけ

    ふりかけ

    第1巻。あるウイルスにより、人類から「進化」した生命体「アンゲルゼ」。彼らと人類の戦争は熾烈を極めていた。けれど、そんなことは田舎島に住む陽菜にとっては遠い話で、それよりもクラスで浮いたりしないか、友達とうまくやれるか、そんな日常のほうが重要だった――。全4巻。
    14歳の主人公の描写がとてもリアルでしんどいです(笑)家庭と学校がほとんど世界のすべてで、小さいことでぐずぐず悩んだりして、そんなところが身に覚えもあって心が痛い!1巻はアンゲルゼとの関わりを予感させつつも、そういう部分から主人公が一歩成長するところがメインだという印象でした。少女小説レーベルとは思えないハードさが素敵です。
    続きを読む

    投稿日:2012.09.14

  • 深夜

    深夜

    うわあああい面白かったよー! 早く続刊よみたい。須賀しのぶ本当にはずれないな……。
    痛いわ重いわのSFサバイバル少女小説。これが青春なんて苦すぎる……これがコバルトなんて素敵……。
    少女小説らしい甘い期待もありますがしれっとした顔でひっくり返されます。
    主人公は始めは鬱陶しいけど、その弱さがリアルで生々しくて、だから目が逸らせなくなる。というか、登場キャラ全て、それぞれの駄目なところが秀逸に描かれているのでそれが話に重みを加えている。
    キャラの作りも話の展開もほんとそつがなくて一気に読めました。
    続きを読む

    投稿日:2011.12.20

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