【感想】お金を生む法則

加谷珪一 / ダイヤモンド社
(3件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • kazubookchannel

    kazubookchannel

    * 論理性
    * お金に対する執着心を捨てる
    * 投資
    * リスクをとる リターンを得る ギャンブルではない
    * リスクの程度を見極める
    * TTP 歴史・他者に学ぶ 模倣することでスキルが上がる 読書をする
    * 目の前の仕事を重視する
    * クリシン 疑問を持つ 裏を取る 確認する
    * 優先順位を決める 特にしないことを決める 割り切る部分を作る
    * 制約の中でできることをする 時間でカバーしない
    * メリットを他者に与える
    * 時間と約束を守る
    * 将来設計をしている お金 体重 やること等
    * 実体験で学ぶ 資格や知識ではなく経験や知恵を重視する
    * 教養は成功してから必要になる
    * 投資と貯蓄 仕組みを作る
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    投稿日:2023.08.13

  • 健一@スーパー・ブックサマライザー

    健一@スーパー・ブックサマライザー

    【本書で言いたいこと】
    ★お金持ちになるために「特別な才能」は不要
    →地道のやり方で大きな資産を築く人は大勢いる
    →自分自身の行動やしっかりしていれば、勝てる
    ★20代から30代にかけては、お金に対する基礎体力をつける時間と考えること
    【本書のポイント】
    ❶お金持ちになるために、1番大切なこと。
    →お金に対する強い執着心を捨て去ること。
    →お金に対する執着を捨てるというのは、お金持ちになるための最短ルートである。
    ❷一般人がお金持ちになるため「6つの要素」
    1.良いものは、徹底的に模倣する。
    2.地道な仕事を重視する。
    3.人付き合いを整理する。
    4.物事に対して疑問を持つ。
    5.知識と知恵のバランスを取る。
    6.必要なところでは思い切ってリスクを取る。
    ❸「読書」ではなく「実体験」で学ぶ。
    →「教養があればお金持ちになれる」の嘘
    →特に教養的な知識についてはこれで成功を掴み取るのではなく、教養を持っていると、成功してからつよい武器になる。と言う少し皮肉な特徴がある。
    ★知識を学ぶ事はとても重要だが、単純に知識の羅列になってしまったり、その習得が目的になっては、ほとんど意味がない。
    【メモとアクションプラン】
    ★効率よく稼ぐお金持ちは、若い頃から
    →「お金のかからない趣味」を持っている。
    →読書しよう。
    ★お金持ちが絶対に口にしない「2つの言葉」
    →「そのうち」「いつか」と言っている人の多くが、その後も同じような生活を送っている。
    →具体的な行動は、いつ始めても良い。
    byデールカーネギー
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    投稿日:2022.11.22

  • yasz

    yasz

    今年の誕生日で54歳を迎えましたが、その頃に読んでいてそのままになっていた本です。今までに何冊か、この本の著者の加谷氏の本を読んでいたことがあったので、なにかの本で紹介されていたので読んでみました。発行日は、昨年(2017)の5月なので情報もそれほど古くないと思われます。

    ここに書かれているのは小手先のテクニックではなく、お金を生むために、最終的に金持ちになった人たちは若いときに、何を考えてそれをどのように行動に移してきたか、であって時代が変わっても応用できるものが多いと感じます。

    タイトルだけでも役に立ちます、1)直感ではなく「論理的行動」、2)華やかな経歴ではなく「地道な仕事」、3)たくさんの知人ではなく「少数の良い知人」、4)常識破りではなく「まっとうな考え方」、5)知識ではなく「知恵」、6)貯金ではなく「投資」

    50代も半ばを迎えようとしている人間にどれほど効果があるかわかりませんが、考え方だけでも理解して吸収していきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・お金に対する執着を捨てるというのは、お金持ちになるための最短ルートである。(p21)

    ・お金は、事業や株式、あるいは自分自身など、何等かに投じなければ大きく増やすことはできない。これは太古からの常識(p22)

    ・本当の意味で堅実な人生を送りたいのであれば、環境が変わってもなんとかやっていけるスキルを身に付けたり、イザというときに頼りになる友人を持っておくほうが大事(p23)

    ・普通の人が資産を築くには、1)よいモノは徹底的に模倣する、2)地道な仕事を重視する、3)人付き合いを整理する、4)物事に対して疑問をもつ、5)知識と知恵のバランスをとる、6)必要な所では思いきってリスクをとる(p32)

    ・本当の意味での独創性は、基本的な型が存在してこそ、初めて意味を持つ、比較対象がないと独創的かどうかを判断できない(p33)

    ・ジョブズ氏の思想的背景を理解せずに、教科書的にアップルの独創性を学んでもだめ、言動を真似たところで、ただの反社会的な人物で終わってしまう(p56)

    ・大事なのは、優先した理由を考えること、この感覚が身についてくると仕事に対する認識は大きく変わる(p73)

    ・自分が得意とする商品を作っていくという「プロダクトアウト」の発想をやめて、利用者が欲しいものを提供するという「マーケットイン」という考え方にする(p99)

    ・現実社会で人と上手に付き合うためには、基本的に相手に何等かのメリットを提示させる必要がある(p107、123)

    ・深い知識や教養というものは、成功してから意味をもつ、逆に言えば、こうした知識を身に付けてれば成功できるというほどビジネスの世界は甘くない(p171)

    ・論理性を保つためには、書き言葉で考えることが重要である(p187)

    ・戦術のミスは、やり直すことで対処できるが、戦略のミスは戦術でカバーできないが、現実にはこれをやってしまうケースが多い(p213)

    2018年6月24日作成
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    投稿日:2018.05.01

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