シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

齋藤和紀 / 幻冬舎新書
(22件のレビュー)

総合評価:

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  • 技術の進化は止まらない。どのように変化に対応するべきか?

    未来学者でAIの権威のレイ・カーツワイルさんが
    「2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎える」
    と予言しています。

    シンギュラリティを迎えるに当たって、
    「どのような準備をするべきか?」
    を齋藤和紀さんがまとめられた一冊です。

    現在でも、テクノロジーの進化は驚くほど早く、
    指数関数的に進化の速度は上がっています。

    シンギュラリティとは、
    そのスピードが「無限大」になる時期の事です。

    本著では、このシンギュラリティについて丁寧に分かりやすく書かれています。

    また、シンギュラリティを迎えるにあたっての組織論や勝ち抜く組織について説明されています。

    最後に、
    著者は、そのような指数関数的に技術進化する
    今の時代に大切な事として

    「結果的に環境に適応した者が生き残り、
    繁栄していく」

    と述べています。

    これまで以上に過去に囚われず、
    新しいことに目を向け、受け入れる多様性が
    必要なのかもしれませんね。

    この瞬間も、技術進化は進んでいます。

    技術者としても、前を向いて歩いていかねばと改めて感じた一冊でした。

    是非、オススメの本です!!
    続きを読む

    投稿日:2017.12.23

ブクログレビュー

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  • たかぽん

    たかぽん

    体感的にも私たちが理解できる、エクスポテンシャルな現代のテクノロジーを包括的に論じています。

    かなり俯瞰的な記載の仕方ですので、広く浅くという印象です。
    しかし、所々に今後の予測が根拠とともに書いてあり、単純な技術評論だけでなく、インベスターとしての見方も踏まえられており、多角的な視点で描かれています。

    ますます変わるテクノロジー世界に対して、こういった本を定期的に読むべきだと痛感させられる一冊です。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.31

  • 学者犬

    学者犬

    テクノロジーの進化はエクスポネンシャルである。これは納得。
    提示されているイメージまで、そんな順調に到達するかうまくイメージできない。
    だが、この先の社会の変化は想像を超えていくのだろう。AIについては少し疑問。続きを読む

    投稿日:2020.10.23

  • suwaro(スワロ)

    suwaro(スワロ)

    AIによって2045年に訪れるといわれている、「シンギュラリティ(技術的特異点)」とAIに仕事を奪われる危機に晒されていく中で飛躍的な成長を遂げるビジネスや企業の変革、人はどのような思考と発想で動くべきかという内容です。AIの発展や発展によって起きる出来事が悲観的ではなく前向きに書かれていると思いました。この本で描かれている未来の予測をヒントにしてみたいと思いました。続きを読む

    投稿日:2020.06.30

  • ドラソル

    ドラソル

    シンギュラリティについて綴った一冊。

    シンギュラリティが起こるのは一般的には2045年と言われているが、これを読むともっと早く到来する可能性もあり、それ以外にも社会的に大変動を起こすことがよくわかった。続きを読む

    投稿日:2019.12.09

  • eisaku0330

    eisaku0330

    AIに関する傑作本 シンギュラリティとエクスポネンシャルがキーワード
    新書としてはベストの内容 入門書としては金メダルをあげたい

    カーツワイル「3つの革命 G N R」
    (1)G ジェネティクス  遺伝学
    (2)N ナノテクノロジー 3Dプリンター 原子プリンター
    (3)R ロボティクス   AIの高度化 デイープラーニング
    エクスポネンシャルな進化 直線的な進化をイメージしがちだが
    Exponential function 指数関数  「彦一とんち話」 将棋盤9×9 マス目に倍々2の81乗 25桁の数
    6つのD
    (1)Digitalization     デジタル化(離散した量) ⇔アナログ(連続した量)
    (2)Deception       潜行     Uber  Airbnb  
    (3)Disruption       破壊     クルマ 不動産(ホテル・空き家)
    (4)Demonetization   非収益化  デジタルカメラ 長距離電話 ステレオセット 辞典
    (5)Dematerialization  非物質化  スマートホンの1アプリ化
    (6)Democratization   大衆化   安価で誰もが手に入る 電話が一人一台
    直線的な思考しか出来ない者は、6つのDは「6人の死に神(Death)」

    IOT
    全てがインターネットに繋がる
    繋がるデバイス 2020年500億個←現在は20億個
    先進国1人のものの数は1000個

    製造業の革命 3Dプリンタ-へ移行すると・・・
    ハードウェアからソフトウェアへ
    任天堂 ゲーム機からゲームソフトへ 

    Uberは単なるタクシー代替では無い モービル革命
    ヒトの輸送 モノの輸送 ・・・自動車メーカー 運送業者 公共交通機関 
    exサンフランシスコ タクシー150億円 Uber売上550億円
     Uberの時価総額 フェデックスを上回る

    ⇒資産の固定化は不可 クラウド型エコノミー 人材・有形資産 使っただけ払う
     『業界』は解消 意味を成さなくなる 業界を超えた発想・取組が不可欠 銀行フィンテック
    スーパーコンピュータの重要性 AIの基盤
    日本はかって世界一位「京」→世界7位へ
    「スパコンの性能」は国力に直結する

    あらゆる境界線が消滅する モノ・情報・メディア・企業
    リアルとバーチャル 国境 専門家の境界
    知的労働の境界が消え、「AI」に置き換わる
    発展地上国が途中をスキップしてキャッチアップする 固定電話回線⇒無線電話ネットワーク

    「変化に対応できる柔軟な組織」というのは難しい
    組織は本来秩序を守るためのモノ 
    変化に対応することは秩序を壊すモノで矛盾する
    ⇒変化を拒む、組織の免疫反応をいかに抑えるか

    スピード感 ボールを追いかけてはダメ、その先を予想して先回りする
    野球は問題外
    サッカーではダメ
    アイスホッケーの世界

    トップの一人勝ちの時代 №2以下は意味が無い
    「仮説-実行-検証」を猛烈なスピードで回していかなければならない
    続きを読む

    投稿日:2018.11.12

  • kyan88

    kyan88

    プレ・シンギュラリティまで、あと数十年。本格的なシンギュラリティまでは、あと約30年。人類史に前例のない加速度で起こる激変期に、私たちは何をそのように考え、そのように変えていけばよいのか。そのための指針を示した。
    いま注目さえているAIが大変革の一部にすぎない。
    「G・N・R」革命が混ざり合い、お互いの人家を加速させる。
    ジェネティクス革命:ほとんどの病気が治療可能となり、老化は速度を落とせるか逆行させることができる。
    ナノテクノロジー革命:住宅やビルなどの建造物も3Dプリンター作れるようになる。その究極が原子プリンターであり、必要な原子が揃えれば、その場であらゆる素材に仕立てて物をつくることができるようになる。
    ロボット革命:人間と同じぐらい臨機応変に問題解決を行う、人間を凌駕する能力をロボットのできる。
    シンギュラリティが本当に到来するかどうかはともかく、今後もテクノロジーがエクスポネンシャルに進化していくことは間違いなさそうだ。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.12

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