ナルニア国物語3 馬と少年

C・S・ルイス, 土屋京子 / 光文社古典新訳文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 【静】

    【静】

    新訳3作目。自由を求めてナルニア国を目指す馬と少年少女の冒険譚。物語としては最初2作よりこれが面白いと思いましたが、肌の色が白く金髪の人種(北の国)が肌が浅黒くイメージとしては中東付近?(南の国)よりも高潔で素晴らしいような、そこはかとなく感じ取れる描き方が、どうも気になってしまって…。うむむ。続きを読む

    投稿日:2017.10.26

  • syiki

    syiki

     もの言う馬と少年少女が、ナルニアを目指す旅の一部始終。
     馬のブリーが経験する感情や、気持ちの変化する様子がとてもいい。なんというか、含蓄に富んでいる。シャスタに乗馬を教え、道を示し、誇り高く、物知りな馬として語らっていたのが、シャスタの勇気ある行動(ライオンに素手で立ち向かう!)を目の当たりにし、そのうえ自分は命おしさに逃げることしか考えていなかった、とすっかりうちのめされてしまうのだ。
     立場というのはいとも簡単に逆転するものであり、固定された力関係などないと思わせられる。そしてそこから、仙人やアスランに諭されて立ち直るのだ。
     プライドが高いというと悪い意味に捉えられがちだけど、人の話に耳を傾ける度量があれば、誇り高いことはけして悪いことではないんだな、と。

     「いったい、<もの言う馬>ってもんは、ゴロンゴロン寝っ転がったりするものなのかな?」
     愛すべき<もの言う馬>、ブリー!
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    投稿日:2017.10.22

  • コノハ

    コノハ

    少年より馬が先に来るタイトル通り、少年少女の成長はもちろん、馬の成長も面白かったりする。

    身分の差異、母国の差異とそれに伴う文化の際、種族の差異が際立って描かれている印象を受ける。それ自体はいいのだけど、勧善懲悪的なストーリー展開と、アスランの掌の上で物語が進んでいるような感覚があることから、どことなく抱くべき感想や教訓に導く意図を感じてしまう。これが正しい、こっちは間違い、的な。
    気のせいかな。
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    投稿日:2017.05.20

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