【感想】教養としての社会保障

香取照幸 / 東洋経済新報社
(48件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
20
15
3
1
0

ブクログレビュー

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  • いなば

    いなば

    人口減少、社会保障費などの詳細データや国際比較などありよくまとまっている。
    後段の施策部分は少し抽象的

    投稿日:2024.01.04

  • ほち

    ほち

    コロナ前(2017年)の本で、社会情勢はまた少し変わっている(悪化している)と思うけれど、日本の社会保障制度について網羅的に理解するには最適の一冊だと思った。さすがその道のプロが描いただけあって、意見の偏りが少ないと感じた。
    難しい内容の割に読みやすい。
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    投稿日:2023.07.13

  • chineseplum

    chineseplum

    社会保障って希望だと思った
    北欧に学ぶところ
    失業しても救済され続けるのではなく
    学校卒業後の学びの機会を提供することで
    時代に合わなくなった産業から次の産業の担い手となり続けられる
    生産性のある時間を長く持てる
    各人の能力に合った働き方を続けられるというのはいいな
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    投稿日:2023.05.10

  • ライオン

    ライオン

    これはいい本だった。巻末に後輩のためのメッセージもあるし。全くもって仰るとおり。社会保障の本当の改革が一刻もはやくできますように。

    投稿日:2023.04.02

  • kaz.f

    kaz.f

    米国と比較して第二次大戦後の混乱期で格差が少なかったことが国民皆保険につながった。社会保障制度の成功は社会の同質性が条件であるならば出版時に成功とされていた北欧の社会保障制度が現在移民が原因で行き詰まっていることにも納得がいく。
    多様性や競争は大事だろうけど安定した社会を作るにはバランスが必要。
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    投稿日:2023.03.04

  • pointless

    pointless

    本の内容は正にタイトル通りと言える。
    社会保障というと少子高齢化社会の日本ではどうしても感情的な議論が先に出てしまう。
    この本は今一度社会保障に対する知識や現状の日本の財務状況などを学ぶ良いきっかけになった。
    内容も非常に分かり易い。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.23

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