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野梨原花南, 宮城とおこ / 集英社コバルト文庫 (17件のレビュー)
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総合評価:
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マッピー
このレビューはネタバレを含みます
絶対に大団円を迎えると思っていたので、想定通り。 だからちょっと長かったな。 世界の破壊を止めるために、最高クラスの魔法使いやマジックマスターが必死で頑張っているのはわかるんだけど、頑張れば頑張るほど人間臭くなってスケールダウンしてしまう。 で、大人が頑張っちゃってるから、子どもたちができることもあまりなく…。 それでも、少しでも自分たちにできることがあれば、と、待機する。 「やればできるだなんて絶対嘘でさ。だって出来ない事って絶対あるもん。やればできるんじゃなくて、やらなきゃ出来ないだけでさ」 それでも子どもたち編は面白かった。 ジオとダイヤはチート過ぎるので、物語としての深みにかけるんだよね。 宝珠については煽るだけ煽って、魔王をどう害したのかちょっとわからんかったな。
投稿日:2022.07.13
ゆき
ちょーシリーズ最終巻。 気持ち良い終わり方ですね! 終わった瞬間、各自が自分の国にさっさと帰るのには驚きましたがー。 でもささっと帰るってことは、またすぐ会える、てお互いが思ってるから出来るのかなーと…か思いました。 シリーズ一気読みしましたが、本当に悪い人がいなかった。 皆それぞれ思いがあって、その思いのために行動して、その結果、世界崩壊の危機に陥りましたが; さて、魔王シリーズを集めるとしよう。続きを読む
投稿日:2012.04.04
TUN
子どもたち編第8巻&本編最終巻。 表紙好きだーやっぱいいよねジオ&ダイヤ。きゅん。 バロックヒートがおちゃめすぎるせいか、ガーカ・カーカカーセスが崇高な存在に見える。同じマジックマスターなのにね(笑) 最後の最後で、ジオとサルドニュクス(サリタ)が和解してよかったな。二人には一生親友でいてほしいから。 物足りない気もしますが、一応これでおしまい。
投稿日:2011.01.05
ぶんぶん
ちょーシリーズ「子どもたち編」 『ちょー新世界より』 『ちょー先生のお気に入り』 『ちょー秋の祭典』 『ちょー後宮からの逃走』 『ちょー歓喜の歌』 『ちょー戦争と平和』 『ちょー英雄』 『ちょー薔薇色…のの人生』 さらに7年後?くらいだったかな? 主役が変わります。でも話はずっと続いてます。続きを読む
投稿日:2010.06.14
鈴木かなえ
小6で出会って、終わったのが高校2年? 長い長いお付き合いでした・・・・。 野梨原さんの輝いた、綺麗で優しい文章がピッタリの素敵な作品でした。 大好き。
投稿日:2009.06.17
a8
コバルト文庫と言えばこれ!(私の中で)この独特の世界観がすごーく好きで、主人公はなんてったって波瀾万丈すぎる夫婦で家族!この時点でとってもツボです(笑)長編なのにダラダラしてなくて、一気に読める素敵な…「ちょー」シリーズ。終わり方がすごく好きだな。 【全18冊冊+1冊/ファンブック2冊/スピンオフとして魔王シリーズ】続きを読む
投稿日:2009.02.11
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