【感想】キングダム 46

原泰久 / 週刊ヤングジャンプ
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
11
4
1
0
0
  • 表紙を見て“とうとうこの時が来たか”と思いました。

    黒洋の戦いが終わり、秦による趙を滅ぼす戦争が始まります。
    動員される兵の数はなんと30万!合従軍の時よりも多い!

    人数もすごいんですけど、昌平君が立てた趙攻略の作戦がハイリスクハイリターン。

    今までいろんな戦を見てきましたが、大人数でこれだけのことをするのは見たことがないです。
    そして、その指揮は王翦。
    智将ではあるが何を考えているのか全く分からず不気味すぎます。
    でも、黒洋を通じて桓騎のことが少しわかったこともあり、
    もしかしたらこの戦いを通じて王翦のことが分かるかもと結構な期待を持っています!

    1番の盛り上がりは受け継がれた王騎将軍の矛の場面。
    王騎将軍の意思と矛を受け継いだ信と宿敵李牧との戦いが
    どのように迎えどんな結末を迎えるのか楽しみでならないです!
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    投稿日:2017.07.15

  • 読後感想文  キングダム 46

     え~、読み終えたくないのに読み終えました。とっても面白かったです。しかし残念な事が一つ、シンがとうとうオウキ将軍の矛を戦場に・・・。
     オウキ将軍の値打ちが100とするならばシンは0.00003といったところ。なんせアホすぎる。嬉しがりにしか映らない。オウキ将軍は、戦場始まる前から先の先の先まで考察し、行動し、最善の結果を実力でもたらす。知力のない将軍は見ていてつらい。今までは元気ハツラツ若手成長株で良かったけど。この大きな一戦で他の将軍と顔を並べると悲しいく、このまま将軍には成って欲しくないなぁと思います。
     しかしオウセン将軍はこの中華統一の時代に生まれ自分の能力がどこまで通用するのか歴史と戦っているように観えます。この戦場でどのような采配をするのかとっても楽しみです。
     シン!! オウセン将軍をしっかり見とけよ。でないと矛 取り上げるぞ。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.19

  • 法とは何か?

    ついに秦趙の新たな戦争の幕開けとなる一冊です。
    この巻でまず印象に残ったのは呂氏四柱の1人、李斯の台詞です。正直、呂氏四柱の中で一番役にたっていた印象がなかったこの人ですが、この巻ではすごくかっこよく法について説いてくれます。法とはなんなのか、非常に単純なその答えに痺れさせられます。
    そして、始まった趙との戦争ではまだ本格的に戦いに入っていないにも関わらずお互いの戦術とこれからの戦いの一片を見せられただけでワクワクします。
    昌平君の用意する策とそれに対抗する副官・・まだまだ底知れない趙との戦いがどうなっていくのか楽しみです。
    他にもこの戦争の将軍に任命されたり、信がついにあれを使用したりとドキドキさせられる要素がいっぱいで満足の一冊でした。
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    投稿日:2017.07.02

ブクログレビュー

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  • tsukasa26

    tsukasa26

    中華十弓 飛矢のように真っ直ぐ 文化形成が違うからだ ”法“とは願い!国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ! 王毅将軍の矛 全てが伝令鳥 馬脚を乱すな_このまま直進する

    投稿日:2022.03.22

  • ナオコ

    ナオコ

    とうとう趙に攻め出した。
    趙の大王は絵に描いたようなえげつない奴で笑ってしまう(褒めてる)
    はべらせてるの女の子も男の子も両方居そう…。

    楊端和との関わりを振り返るのもいいね。
    あのころはみんなまだまだ子供で若かったな。続きを読む

    投稿日:2021.10.06

  • しょう

    しょう

    中華十弓について。
    そして大規模な趙への侵攻。
    燕のオルドも侵攻してきたのは秦としてはラッキー。
    ただ、噛ませ犬感半端ないけど。
    最新巻の表紙が李牧なのを見るとこの話は少なくとも10巻は続きそう。
    騎に続いて王翦についてもその実力が明かされるようになっていくんかな。
    とにかく楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.03

  • にゃんこ

    にゃんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    飛信隊に弓使いの新キャラ登場♪
    なかなかすごい腕の持ち主のようで。これからが楽しみ。

    李斯は史実では今後、始皇帝の側近になりますが、「キングダム」ではどういう過程で入ってくるのか気になっていましたが・・・なるほど、こうきたか。
    民を治めるのは人でなく”法”。

    それからいよいよvs趙。
    これまで戦いのストーリーを読んできて、そういえば!と思っていた兵糧の話がついに出てきた。これからの戦いは「兵糧」いわゆる「メシ」がポイントになるようですね。

    向ちゃん陽ちゃんコンビが一瞬だけ登場。なんかホッとする(^^)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.19

  • puttyhama

    puttyhama

    趙の宰相・李牧の宣戦布告を受けて新たな戦いに挑もうとする秦国。しかし、昌文君たちをもってしてもよい作戦が生まれない。そして出した結論とは…邯鄲ではなく鄴攻めだった!?その対戦の指揮をとるのは意外なあの武将で…

    泣いた~!
    ってもう、ホントに涙腺が弱すぎるのか私は!?
    王騎の矛の登場に涙!

    それは置いといて
    なんかもうまた気になる武将が登場するじゃないの
    司馬尚って何者~!?
    気になる~

    47巻へ続く!
    続きを読む

    投稿日:2019.10.12

  • 葉明

    葉明

    30~46巻まで読了。
    その間に4回ぐらい泣いたのですが。
    やってることめちゃくちゃな人もいっぱいいるけど、
    やっぱり一人一人が信念で生きているからか、
    その生き方をなかなか否定できないんだよねぇ。

    そして、ここで来ました「法治国家」
    これ、授業で教えてもなかなか頭に入らない。
    この漫画読ませればいいんかなぁ・・・
    続きを読む

    投稿日:2019.06.30

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