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吉村達也 / 集英社文庫 (9件のレビュー)
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しみず
短編集です。 サラリーマンの日常と隣り合わせにあるミステリー。といってもミステリー感がでてくる前に読み終わる感じで少し軽め? でも、こわー。って思う部分もあるし、あっさり読み切れるしで良かったです。 …95年刊行なんですね、そんな古さは全然感じず読めました。続きを読む
投稿日:2022.08.04
たななこ
サラリーマンの悲哀を描いた短編集。 この作品が発表されたのは90年代初頭だったけれど、リーマンの苦悩は平成の今も変わらず。いつの時代も同じなんだなぁと感じた。 何気ない日常が一歩間違えれば地獄に変わる…。運命に飲み込まれてしまわないようにしっかり地に足つけて生きて行きたいものだ。続きを読む
投稿日:2018.11.03
moboyokohama
吉村達也著「それは経費で落とそう」 この著者の作品は初めてでした。 サラリーマン経験のある方には身近に起こり得る恐怖を共感できると思います。 軽すぎず重すぎないこういった作品はちょっと出かけるときに…バッグに入れておくと何処でも手に取って読める。丁度良い。続きを読む
投稿日:2018.10.25
ぷーり
タイトルに親近感を覚え購入。 サラリーマンであれば誰しもがあるあると思うことが題材となっている。文章が非常に読みやすくサッと読めた。
投稿日:2017.09.24
けんしう
サラリーマンの日常をベースにしたミステリー短編集。 もっとこうすればいいのに!とか、今どきこんな会社あるんだみたいな印象を持ったが、1991年の作品と知って納得。 人が死なない話がもっとあれば、さらに…リアルに感じたかもしれない。でも、登場人物の行動や考え方は今もそんなに変わらないのかも。 組織に縛られるってことを妙に意識させられた。続きを読む
投稿日:2017.07.14
tat
あっさり、軽く読めて、通勤にちょうどいい。 昔のサラリーマンはだらしないなー 今、ああいう奴らが偉そうにしてるんだな。
投稿日:2017.06.16
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