【感想】カウント・ゼロ

ウィリアム ギブスン, 黒丸 尚 / ハヤカワ文庫SF
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
4
5
2
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ブクログレビュー

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  • hir0cky

    hir0cky

    ニューロマンサーに続くギブスンの長編第二弾。
    複数の主人公のストーリーが並列して進むためちょっと読みにくい。途中で「これ誰だっけ?」ってなる可能性も。
    面白いんだけどニューロマンサーのような疾走感はない…かな。続きを読む

    投稿日:2021.05.31

  • なゆた

    なゆた

    前作に比べ、サイバーパンク色は若干薄れている。とは言え世界観はそのままに、より緻密に描かれている。新米カウボーイ「ボビィ」傭兵「ターナー」画商「マルリィ」3人のストーリィが同時に進行し、最後の最後で絡みあう。個人的にはターナーのストーリィが好き。ラストの情景が美しすぎる。続きを読む

    投稿日:2019.10.18

  • dekadanna

    dekadanna

    なんだか訳わからん話だが、なんとなく引き込まれていく。いったい何が書いてあるのだろうと疑問にまかせて読む感じ。将来のサイバースペース世界はこんな感じなのかな?と想像しながら読む。これを読んでいると、自分が生きていることってどういうことなのかなぁと考えさせられてしまう。何が、実体で、何が事実で。何を基本に生きていくのか。。
    続きを読む

    投稿日:2018.11.12

  • やすお

    やすお

    サイバーパンクの金字塔である「ニューロマンサー」の7年後を描いた続篇。登場人物はほぼ重ならない。新しい登場人物がサイバー空間を暴れまくるなど世界観はニューロマンサーそのもの。単独の作品なので、ニューロマンサーと比べる必要はないのだが、どうしても比較してしまう。前作は言葉の暴力ではないかと思うほど言葉が自分の頭の中をかき回した。本作はそこまでの暴力性はないが、こちらも飛んでくる言葉を素直に楽しめばいい。細かいところは気にしなくていい。登場人物が暴れまくるのをひたすら楽しむのがお作法だと思う。おそらく何度も読み返すと、その時の楽しみかたができるし、伏線やらを沢山楽しめると思う。何度も読み返したいので、電子書籍が発行されるといいのになあ。続きを読む

    投稿日:2016.04.23

  • paraparayomu

    paraparayomu

    ニュー・ロマンサーの続編 モナリザ・オーヴァドロイブへ
    表紙   5点奥村 靭正
    展開   8点1986年著作
    文章   8点
    内容 790点
    合計 811点

    投稿日:2016.03.15

  • nazuki-souko

    nazuki-souko

    ウィリアム・ギブスン に憧れ中。図書館で見つけたので読んでみた・・・のですが。

    ニューロマンサーより先に読んでしまったせいか、ハードルが高いです・・・ニューロマンサーを読んで、あと3回ぐらい読み直してから改めて感想を書きたいです。続きを読む

    投稿日:2014.12.15

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