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藤崎翔 / 角川文庫 (39件のレビュー)
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総合評価:
理科好き
本音と建て前
雑誌記者のインタビュー形式で,インタビューを受ける人々の本音がト書きでせきららに語られるという趣向。他人の心は知らない方が幸せって感じの表現は良く使われるものの,終始それに徹しているところが良い。 …一見関係なさそうな登場人物が意外が重なりをもちながら,最後はあんなことに・・・。続きを読む
投稿日:2020.04.26
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ぴよぴよ
藤崎スタイル恐るべし
雑誌の対談での出演者の発言と心の声で話が進んでいく。読み進めるうちに、別々の対談の関係者が複雑に繋がっていることがわかってくる。ややこしいので出来るだけ一気読みがオススメ。相関図とか書いて読み進めると…便利かもしれない。どんでん返しまで度々驚かされる。面白い!続きを読む
投稿日:2019.02.02
"powered by"
星月夜
会話と回想のみで構成されているという事で、どうなのかなと思ったが、読み易く纏っていた。ネジの外れた犯罪者同士の化かし合いが、シリアスでありながらもコミカルな掛け合いのようで楽しめた。
投稿日:2024.03.20
るるる
このレビューはネタバレを含みます
予想外の連続で気になりどんどん読み進めました。登場人物に色々なつながりや誤解があるのでうまくいかずめちゃくちゃになっているのが面白かったです。
投稿日:2023.12.17
もじこ
衝撃的!! もつれにもつれて、そうなるかー!!とビックリしたり慌てたり…まるでその中に自分がいるように、クルクルと感情が動きました。 描写が少しキツくて、個人的には憂鬱になるところはありましたが、ど…んでん返しのぐりぐり返しで楽しめました。続きを読む
ハルめめ
対談形式でお話が始まり、社交辞令とは裏腹に心の声も書かれているので、人間の奥底にある嫌な部分を描いているのかと思ったらドンドン殺意が起きてきて殺人に発展するお話でした。殺人が続くのだけど、次の章に入っ…た時に、誰が殺されたか分かる仕組み。連作短編集で短いので一気に読めました。続きを読む
投稿日:2023.10.30
アールグレイ
あいつを殺したい! そんな殺意を抱く人は滅多にいないと 思う。“あの人イヤ、私の目の前から消えてほしい”それくらいなら、沢山の 人が抱く思いだと思う。 この本は少し変わっている。 七つの雑誌対談記…事があり、その対談者 の心の声が会話中に記されている。 口ではいいことを言って、心の中では とんでもないことを考えている。 そんな本なので、対談形式の部分は少し 読みづらい。 目次の次ページで“・・・・大変奇抜な形式なので・・・・最後までお付き合い頂ければ・・・” と、藤崎翔さんの一文があった。 ということで、★は三つ。 この本は図書館本、と言っても市内の 図書館に無く図書館さんは東京都立図書館から借りてくれた!この本の前に読んだ本と一緒にだった。この場合は、特別 に本はビニール袋に入って来る。 駅の返却ポスト厳禁。直接カウンターへ 返す。駅のポストは便利だと今更思う。 殺意の対談、というだけあってこの本は おぞましや~!殺されまくる! 殺しの真実は?と週刊誌は騒ぎ立てる けれど・・・・ 2023、9、29 読了続きを読む
投稿日:2023.09.30
ゆりこ
表向きはにこやかでも、実際に腹の中で考えていることは真っ黒でドロドロ。 途中でこの人優しい人だなと思っても、いやいや実は○○してるし(読者だからわかること)騙されるな、なんて思いながら読んだ。 最後は…ちょっと強引すぎるかな?と思ったけど、面白かった。続きを読む
投稿日:2023.09.07
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