【感想】いつか別れる。でもそれは今日ではない

F / KADOKAWA
(137件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
34
39
39
13
4

ブクログレビュー

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  • フジこ

    フジこ

    やっぱりFさんの考え方は凄く好きで、
    読んでいるとFさんに実際に会ってみたくなる。
    会って、話を聞いて、打ちのめされたい、
    自分の強くなりきれない強がりを。
    弱くなりきれない脆弱さを。
    こんなふうにひねくれながら、
    真摯に人を街を夜を愛してみたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.28

  • katomo

    katomo

    この手の類の本が昔から苦手なのだけど
    本書はとても楽しく読めた。
    肉厚の感想かきたいので評価は後ほど。

    投稿日:2024.03.17

  • まひろ

    まひろ

    やっぱりFさんの作品は読みやすい。
    題名にもある、「いつか別れる。でもそれは今日ではない」 この言葉が1番自分の中で響いた。
    恋愛は 常に相手のことを好きな状態 というわけではなくて、お互いに片想いがあるだけ。だからといって悲観的になる必要はなくて、「いつか別れる。(死別を含む)でもそれは今日ではない」と思いながら恋人との日々を歩んでいくのだ。なぜかこれを読んで、気持ちがスッキリした。続きを読む

    投稿日:2024.03.15

  • ハル

    ハル

    1回目は4年ほど前に読み、今回で2度目。
    4年前の当時、高校生だった私は大人の恋愛って面倒くさそうというのが読み終えた時の感想だった。現実と本で共通していることが少なすぎて理解できないことだらけだったのが印象的である。
    当時よりはちょっと大人な恋愛をしている現在、「あー、めっちゃわかるわ」と共感できることが多くあった。
    4年前の自分は今のような、言えば面倒くさい恋愛をしているとは思っていないし望んでいなかっただろうなと思う。
    こうしていつの間にか理想が壊れて、好きな自分が死んで、好きでも嫌いでもない人生を歩むのかなと思った。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.15

  • pedarun

    pedarun

    このレビューはネタバレを含みます

    【恋愛論+】
    恋愛、愛、人とのかかわり方、自分との向き合い方…答えはないようだけれども、考え方をアドバイスしてくれる、ようなエッセイ。

    途中、自分の過去が照らし出される気もした。そうやって、今のところの見解を見つけ出す作業のようでもあった。

    一度きりの人生、人間との付き合い方とか特に分からないこといっぱいあるけれど、それでも引き続き、いろんな人と会って、つながって、お互いに本当に知り合えてよかったと思える人に出会いに行こうと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.29

  • Sawa

    Sawa

    5年前くらい買った本、当時は心の拠り所としてお守りのように読んでいたけど、今読み返すと違う言語のように言葉が読めない、入ってこなくなった。
    自分には必要のなくなった言葉なんだなと思うのと、自分がどれだけ変わっていったかが分かった。
    本を読むって、その時の心との相性によって感じ方が変わるから面白いな。
    ある1ページだけが自分の中で変わらず大切にしている言葉が書いてあったからそれだけ切り取ってこの本はさよならすることにした。
    最後の最後にかけてほしい言葉が詰まった本でした。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.28

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