データ分析の力 因果関係に迫る思考法

伊藤公一朗 / 光文社新書
(98件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
17
41
27
1
1

ブクログレビュー

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  • 森鴎内

    森鴎内

    データ分析の入門書

    右も左も分からない私が興味深く読めた1冊です。
    因果関係のお話は特に面白いです。情報に溢れた世界で正しいものを見つけるひとつの指標になると思います。



    投稿日:2023.02.09

  • headshrink

    headshrink

    このレビューはネタバレを含みます

    統計学を学ぶときに「相関関係はわかるが因果関係は分からない」ということを何度も言われる。これを解決するための手法の第一がRCTなわけだが、その他にも因果推論のための統計学に関する話題をよく見かける。

    本書はジュディア・パールの「因果推論の科学」があまりに難しかったので、少し予備知識をいれるために一読。なんでもかんでも数学的に因果推論できるわけでなく、やはりそれなりのデザインを組んでからデータ収集をしないと交絡因子を解消できないということか。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.02

  • 京都産業大学図書館

    京都産業大学図書館

    図書館 https://ksucat2.kyoto-su.ac.jp/webopac/BB00957624

    投稿日:2022.04.01

  • kijimasashi

    kijimasashi

    データをベースにしてできることの引き出しを増やせたらと読んでみた1冊。予想と違って、事例より理論の話、それも「どうそのデータを得るか」の手法の話が多く、アンケート関連やデータの取り扱い関連の本でまずはじめに取り上げられる内容が論文形式に近い形で書かれていて「それは知ってます」という感じの1冊でした。どちらかというと、「こういうデータ2つからどう相関関係を見出すか」といった内容を期待していただけに、少しストライクゾーンから外れた印象があった。次行ってみようと思います。続きを読む

    投稿日:2021.12.04

  • Shuya

    Shuya

    【因果関係の証明】
    原因と結果のズレに敏感になる。
    十分かつ偏りのないサンプル数、同条件が必須

    可能なら、介入、比較グループそれぞれで介入前後のデータを見る。

    投稿日:2021.11.30

  • hotaka

    hotaka

    わかりやすい。計量経済学 ビッグデータからの因果関係のみきえわめの考え方 RCT RDデザイン 集積分析 パネル・データ分析
    行政データ経営データ活用紹介

    投稿日:2021.08.15

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