密着 最高裁のしごと-野暮で真摯な事件簿

川名壮志 / 岩波新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • itomona

    itomona

    親子関係の確認、夫婦別姓、死刑をめぐる量刑の問題について、最高裁の判例を見ながら、最高裁の仕組みや具体的な仕事などを、親しみやすい筆致で解説していく。最高裁に関する最初歩の入門書としては悪くないかもしれない。続きを読む

    投稿日:2019.09.17

  • Suit & tie

    Suit & tie

    著者の川名壮志さん、これから『ポスト池上彰』として引っ張りだこになるんじゃないかな。

    めちゃくちゃ理解しやすくて且つ面白い!

    投稿日:2017.10.17

  • harinezuminami

    harinezuminami

    最高裁のことだけでなく、家裁や高等裁判所と裁判員制度のこともよく分かる。
    そもそも裁判がどういう流れで一審、二審…と進んでいくのか。1・2審までが証拠や証言をもとに事実関係を確認していく事実審。最高裁は1・2審の判断が法令解釈の誤りや判例違反ではないか、ある法律が憲法に違反していないか、と言ったところを審理するので法律審。へ〜。
    量刑の決め方、犯した罪に応じて、刑の重さが決まっている「罪刑法定主義」のこと、よくできた仕組みであるなぁと感心。
    続きを読む

    投稿日:2017.08.11

  • okayugohan

    okayugohan

    最高裁とはどんな場所なのか、大法廷・小法廷の違いは何か。 我々がよく理解していないような事柄が判りやすく書かれています。

    投稿日:2017.04.23

  • nekohoumu

    nekohoumu

    このレビューはネタバレを含みます

    最高裁担当の新聞記者の筆者が最高裁の興味深さを力説。なるほど、確かに最高裁が扱う事件は興味深く感じる。時代の変化に司法がどのように対応しようとしているのかがよくわかるし、裁判官も悩みながら判決を出しているのだなと知ることができる貴重な新書だと思います。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.04.01

  • horinagaumezo

    horinagaumezo

    新聞記者である著者が、「下世話で知的で、ロジカルでウェット」な最高裁について、その仕組みを解説。著者が取材した中で、とりわけ俗っぽくて、なおかつ最高裁のしくみがよくわかる裁判を厳選して4つ紹介している。例えば、DNA型鑑定が証拠となった親子関係不存在確認訴訟や裁判員裁判で出た死刑判決を破棄した刑事訴訟などである。
    本書は、一般人には縁遠く思える最高裁について、非常にわかりやすく、また、(知的に)面白く解き明かしていて、最高裁を身近に感じることができるようになること請け合いである。著者が優れた新聞記者であることがよくわかる。
    一つ一つの最高裁判決(決定)に、裁判官も含めた人間ドラマが潜んでいるということがよく感じられた。DNA型鑑定と親子関係、また、夫婦別姓の問題について、現行法の解釈を前提とする裁判で決着するのはなじまず、国民的な議論を踏まえて、立法政策の問題として検討すべきという趣旨の個別意見が出されていたことが印象に残った。立法府の責任というものを感じた。
    続きを読む

    投稿日:2017.01.29

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