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茂木健一郎 / 講談社文庫 (6件のレビュー)
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ひまわり
リアルな芸大生を描いた一冊。 自分もそこにいるような臨場感がある。 「うわあー、キモい❗️」と思ったり、「だいじょうぶかぁ」と思ったり、感情が忙しく動いてなかなかページが前に進まない。疲弊感もあるけど…、結局、ものすごく笑えるんだなぁー。 読み終わったあと、みんなは今はどこでなにしてるかなあと気になるのです。続きを読む
投稿日:2022.11.05
lisainu
脳科学者の茂木健一郎さんが、東京芸大時代の教え子との日々を描いたストーリー。 実話なのか、フィクションなのかよくわからないが、個性的な人がたくさん出てきて、ホントに芸大はこんな人ばかりなんだろうか??…と最初は興味深く、笑いながら読んでいたものの、さほど話が広がるわけでもなく、中盤くらいから次第に飽きてきたというのが正直なところ。続きを読む
投稿日:2020.07.21
mysterymanbo
期待して読んだせいか、「だから、何?」という読後感で終わってしまいました。 非常勤講師6年間の物語にしては薄っぺらいし、人物描写や出来事も「ああ、そうなんだ」という域を出ないので、結局深く感情移入がで…きなかったという、私にとっては残念な本でした。続きを読む
投稿日:2018.02.07
sophy
芸大を横目で見るようなガッコに行ってた身としては共感すると言うかなんというか、ゲージュツなんてものにとりつかれてる20代っていいよね。
投稿日:2017.08.09
kazuhisachiba
著者が非常勤の際に出会った人と出来事を綴る.実際の体験のみなので,汎用的な藝大の物語という題目は的を射ていないし,自分の体験を切り貼りしているだけで,そこから一般性を導くことはできず,局所的珍妙さを,…ふーん,ヘンな人たちもいるものだね,と思うだけで勿体ない.敢えて市井が考えるならば,このようなマイノリティを世界でどのように活躍して貰えるか,思いを馳せることだろうか.続きを読む
投稿日:2017.04.10
講談社文庫
芸術家を目指す若者たちの、波瀾万丈を描く青春小説! 全国から才能が集う東京藝術大学。しかし、芸術家として名をなすのは十年に一人ともいう。何者かになろうとあがく彼らの悪戦苦闘、波瀾万丈の日々を、六年間、…講師として過ごした著者が、万感の思いで描く。続きを読む
投稿日:2017.03.14
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