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斎藤けん / LaLa (9件のレビュー)
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総合評価:
Readerstar
♪斉藤けんさんの短編集です♪
4話収録されています。 短編集なので、サクサク読めます。 どれも、悲しかったり、寂しかったりします。
投稿日:2017.04.18
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mojitoinlove
このレビューはネタバレを含みます
一話目のどんでん返しが鉄板と言えども良くてとっても好き。 かえるにされた王女を、王女に戻して、 でもguiltからカエルにもどってしまった王女をキスで王女に戻す。 あれれ?笑 二話目、三話目はそこまで好みではなかったけど、 いい話。ほっこりします。
投稿日:2012.01.22
ハテナ
全体的に童話の世界に入り込んだような短編集でした。 「カエル裁判」の、女の子の一途さが好き。 一番好きだったのは表題作の「月光スパイス」でした。 なにかを犠牲にしてまで手に入れたいものは、誰…にでもあるんですね。 犠牲にするものを間違わなければいいのに、とつくづく思います。 後悔先にたたず? ハッピーエンドばかりで 心が温まります。続きを読む
投稿日:2011.10.23
へびこ
短編集。 「君に天使の祝福を!」がすごく好きです。 「カエル裁判」は本誌で読んだ話だったのでまた出会えて嬉しい。
投稿日:2011.10.14
llrf
花の名前でのシリアス印象が強いのですが、ほかの作品を見てみるとギャグというかコミカルな作品も描かれるようで意外でした。 個人的には斎藤先生の好きな方向性の話ではなかったけれど、初短編集で初期作品だと…考えるとなかなか楽しめます。 短編一つ一つが御伽噺のようで、その中で伝えたいことがハッキリしていたのが良かったです。続きを読む
投稿日:2011.04.04
沼
デビュー作にして表題作「月光スパイス」、カエルの女の子が恋をするために人間になった「カエル裁判」、強盗少年とシスターの逃避行「君に天使の祝福を!!」、お姫さまが単身森へ出る話「森とお城」の4作収録。 …自分は「君に〜」がこの作者に触れた初作品だったので思い入れがあります。コミカルさとシリアスの緩急が素晴らしい、大好き作家さんの一人です。 続きを読む
投稿日:2010.07.07
まんがぶ
斎藤けんと言ったらもうこれでしょう…!! この本はデビュー作・投稿作の詰め合わせなのですが本当に素敵です!LaLaDX本誌で月光スパイス読んだ時、私にしては珍しくちょっと泣いてしまいました。
投稿日:2010.04.23
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