新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
瀬尾まいこ / 集英社文庫 (239件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
えっちゃんさん
気軽に読める楽しい話です
おにいさんは誰?結婚予定の山田さんは疑ったりしないし・・少しずつ謎が解けていくのが、自然な感じで。重くなく、気軽に読める楽しい話です・・
投稿日:2017.10.22
報告する
"powered by"
まゆた
すごく温かい作品だった。 「その道が辛いのなら逃げてもいい。自分が幸せだと感じられることが一番大事。」って素敵だなぁ。 ただ辛くて苦しいだけだと思っていた思い出が、誰かと話すことで実は楽しいことや素晴…らしい出来事も沢山あったんだって気づけた所も素敵。 あれこれ求めず飾らないさくらと、いつもおおらかで温かい山田さんは絶対いい夫婦になると思う。 解説で「人間誰しもしんどい思い出はあるけれど、そこから解き放たれる希望を与えてくれるのが瀬尾まいこさんの作品」と書かれていて、著書の他の作品も色々読んでみたくなった! 続きを読む
投稿日:2024.04.15
アールグレイ
“春、戻る”この題名は、どんな意味を 持つのかな?ずっと前から思っていた。 読めばいい、でもこの本は春に読みたかった。 主人公のさくらには、婚約者がいる。 母親の知人に紹介され、何度か会った。 ワク…ワクもドキドキもなく、苦手な所の 無いいい人。さくらは“もう年だし結婚 したい”と思っている。 相手は和菓子屋の息子。哲生と結婚したら、将来は和菓子屋の女将だ。 双方の身内は、二人の結婚を望んでいる。お見合い結婚って、こんな感じ? そんな時突然「さくらの兄だ」、と年下の 男の子が現れた! 年下なのにお兄さん?そんなことは・・・あり得ない!兄だと言い切るこの人は いったい誰? その兄は、和菓子屋と哲生とさくらの 仲を取り持つように、図々しく分け入っていく。そして、さくらが蓋をした過去に遡ろうとして・・・・ ――やりたい事とできる事は違う―― それでも、できるようになりたい! あの傷は、さくらが自分で記憶の箱に 鍵をかけたのかも知れない。 記憶の箱に、兄は入っていたのか? もう少しで氷は溶け、さくらはやっと 「春、戻る」 2024、4、14 読了続きを読む
投稿日:2024.04.14
澪
面白かった!ひととひととの関係は、関係の名前が深めるのではない。その場で仲良くなることもできる。そのひとのことを詳しく知っていることが、仲良くなるために必ずしも必要ではない。あたたかい気持ちになれる春…の小説だった。主人公は36歳。穏やかな気持ちになれた。続きを読む
投稿日:2024.04.05
내 일상
突然現れたおにいさんとなんだかんだ一緒に過ごす主人公も、その状況をすんなり受け入れる周りも面白い笑 おにいさんの人柄も素敵。 何気ない日常が描かれてて好き。水饅頭とネギと鰹節の炒飯と具沢山のきんぴらが…食べたくなった。続きを読む
投稿日:2024.04.01
さつまいも。
辛い期間にも、支えてくれた人や楽しい思い出があったって後から気づくそんなことが書かれたお話で、日常の幸せを大切にしようと思えました。
きもみじ
家族とは、人生とは、人との繋がりとは そんなことを考えさせられる作品でした。 とんでもなくあたたかい話かと言えばそうでは無いけれど、読み終わった今なぜか懐かしいような心のどこかに触れる、優しい気持ち…になりました。 初めの入りが一気に小説の世界に踏み込ませるなぁと思います。続きを読む
投稿日:2024.03.28
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。