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池井戸潤 / 講談社文庫 (146件のレビュー)
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メガバンクで幹部の不祥事の追及に失敗し、地方銀行(とはいえ川崎)の庶務行員となった恋窪が元ライバルの不審な死をきっかけに、不祥事を起こした幹部を再び追い詰める。一般人がここまで行動に移せるかと思う部分あり、いつもの池井戸さんの懲らしめる部分が弱めであったり、ちょっと違和感を残した終わり方だった。
投稿日:2024.01.27
としゆー
初期池井戸作品。得意とする銀行ものを描く。メガバンクの不祥事を暴き損ねた主人公、恋窪がかつての怨敵に再び挑む、というのが本筋で「半沢直樹」をもっと硬派にした印象を受ける。経理の勉強をしていると固有名詞…とかが分かって読んでいて面白かった。連作の短編ものとなっているのでさっくりしているのも特徴でテーマほど難しくないのも良い。恋窪を筆頭に見どころのあるキャラが多いが一番響いたのは、一瞬しか出てこなかったある会社の常務。志半ばで死んでいった部下を想い放つセリフが良かった。実に良かった。続きを読む
投稿日:2023.11.10
ヤエ
池井戸潤さんお得意の金融系連作ミステリかつリベンジ系 ミステリと言うよりはどちらかと言うとエンタメに近いかも 自分が読んできた池井戸さん作品の中では専門知識が要される作品の感じでちんぷんかんぷんなと…ころもあったがそれでも面白かった 松木、河野の人物像も良かったなぁ続きを読む
投稿日:2023.10.26
N.オリゼー
短編だけど大筋が有るので、ドラマ向けの作品だと思います。 主人公は静かに燃えるタイプで、後輩の面倒見が良いので、上司に居たら良いな。 終りかたが少しあっさりして物足りなさを感じたけど、リアルはこんなも…のかも。続きを読む
投稿日:2023.05.21
本の虫
池井戸潤さんは 流石だと思います! 読み出しからテンポよく 先が気になって仕方がない。 悪党な奴らは!!と天罰くらえ! です(笑)
投稿日:2023.04.20
リブロ
庶務行員による組織的犯罪へのリベンジという設定は面白かった。ただ、敵役の悪事性を考えると、主人公はとっくに殺されていないと不自然。そのあたりの矛盾が気になった。
投稿日:2023.04.18
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