君は月夜に光り輝く

佐野徹夜 / メディアワークス文庫
(70件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
8
19
34
2
0
  • 君は月夜に光り輝く

    すごく良かった。主人公とヒロインだけでなく他の登場人物の描写にリアリティーが有り、それが主人公達を引き立ていた。それでいて伏線もちゃんと回収していて、友人におすすめできると感じた。

    投稿日:2017.12.26

ブクログレビュー

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  • ともてぃ

    ともてぃ

    映画を観て原作が読みたくなった。
    読みながら常に映画の映像が浮かんでいた。
    映画の方が感動したかな。
    主人公が少し前を向いて生きてていこうとしているところが良かった。
    不治の病に侵された女の子と、その子の死ぬまでにすることリストを実現していく男の子。
    プロットは非常に良い。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.29

  • kazzu008

    kazzu008

    『君の膵臓をたべたい』と人気を二分する美少女系闘病小説、『君は月夜に光り輝く』を読んでみた。これも新進気鋭のクリエーターloundrawのカバーイラストが表紙なので、それもこの本を手に取った理由。

    本書の内容としてはどストレートの正統派です。
    物語は、美少女が「発光病」という不治の病に冒され、同級生の男の子と恋をし、そして死んでしまうという超正統派闘病小説です。もう種も仕掛けもないです。
    『君の膵臓をたべたい』は終わり方がちょっとトリッキーでしたが、『君は月夜に光り輝く』はまさに正統派な終わり方です。まあ、想像通りです。泣けます。

    本書で特筆するべきは、架空の病気「発光病」を使ったところですね。

    病気が重くなるにつれて身体が光ってしまうという若者しか罹らない致死率の異常に高い病気。身体が光るっていうのは脳内再現する際、ビジュアル的に美しいです。
    さらに架空の病気を使うことによって、リアルな医学に引き摺られることなく、ヒロインを自由に描くことができるのが小説として非常に有利。
    例えば、末期癌だと、余命数か月の時の症状は「こうじゃない」とか、抗がん剤の副作用で髪の毛は全部抜けてしまうはずだとか、いろいろあるよね、小説の描写として。

    実際の病気を設定してしまうと病状と矛盾した描写や行動を作中でヒロインに取らせることができない。あえて、それを無視すると小説としてリアリティが無くなってしまう。どちらも作家泣かせです。

    こういったヒロインの行動制約をすっきり取っ払えるところが、架空の病気を設定した最大の利点。このアイディアは思いつかなかった。これだったらリアルな医学の知識もいらないしね。

    「じゃあ、『君の膵臓をたべたい』と『君は月夜に光り輝く』のどっちが良かった?」
    と言われると、難しい。

    「トリッキー」と「正統派」なので、ここは好き嫌いが分かれると思うけど、極めて偏った個人的な意見で判断すると、
     ① 小説としての興味深さ
     これはラストのトリッキーさとかヒロインが恋する男の子の名前をヒロインの心情を通して変化させるという新しいアイディアを満載している『君の膵臓をたべたい』かな。

     ② ヒロインの魅了
     この点でも『君の膵臓をたべたい』。
    これは、『君は月夜に光り輝く』のヒロインの渡良瀬まみずが病院の外に出られないので、彼女の行動がすごく制約されてしまっている。
     ここは凄く損していますね。せっかく病状を自由に設定できるのにもったいない。
     でも逆にそれでヒロインが恋する男の子にいろいろと「死ぬ前にやりたいこと」をやらせる理由になるのだからしょうがないか。

    ③ ヒロインの恋する男の子の魅力
     この点は、完全に『君は月夜に光り輝く』の岡田卓也君に軍配が上がります。
     彼のいろいろな悩みを抱えながらも、一途にヒロインの為に行動するっていうキャラクターは、『君の膵臓をたべたい』の【秘密を知ってるクラスメイト】君は足下にも及びません。ただ、ヒロインとの会話のセンスは『君の膵臓をたべたい』の彼の方が一枚上手です。(これは作者のセンスか・・・)。

    ④ ラブストーリーとしての魅力
     ラブストーリーとしては、『君は月夜に光り輝く』かな。
    『君の膵臓をたべたい』は「ラブ」までに至らない、愛のようなものという感情で終わってしまう。まあ、そこが胸キュン(←死語)で『君の膵臓をたべたい』の良いところなんだけどね。その点では『君は月夜に光り輝く』は正統派なので、お互いの愛を高め合うところまで描かれるので泣けます。

    という訳で結論としては、どちらの小説も好きです!って結果になりました。(おいおい)
    最近、こういうヤングアダルト系にはまってしまいまして、いい歳して困ったものです(笑)。
    ちょっと周回遅れで中二病に罹ったようなので、トーストかじりながら走ってきますね!
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    投稿日:2019.06.14

  • 米等莎麗

    米等莎麗

    このレビューはネタバレを含みます

    発行病という謎の病気にかかったヒロインの、死ぬ前にやりたいことを叶えていく主人公の物語。
    色々な登場人物の繋がり、心情変化などがよく見えてくる。
    もうすぐ死ぬヒロインに憧れた主人公と、これから先も生きていける主人公に憧れたヒロイン。
    本当に切なかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.06.13

  • ミッキー

    ミッキー

    前半は割とスラスラ読めたが、後半は読むのがしんどかった。
    主人公たちの性格によるものだろうか。作者があとがきでも書いているが、卓也は投げやりで少し変。香山は、快楽主義のようだが屈折している。これがなかなか共感できなかった。まみずの言動も、近いものがある。今時の若い子の考え方が共感できないのかなぁ。
    映画は、レンタル始まったら、観ようと思います。
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    投稿日:2019.06.06

  • ななこ

    ななこ

    仕事柄読む事になり、サクッと読了。

    「キミスイ」と雰囲気がとても似ていますね。発光病という不治の病に侵された少女とクラスメイトのお話。着地点は分かっているものの、ラストにかけての展開にはホロリとさせられた。

    それでも感動というところまでは行かず、こういう作品を読んで涙を流すには年を取り過ぎてしまったのかな、とその事に悲しくなった…。10代の時に出会いたかった。
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    投稿日:2019.04.21

  • solala06

    solala06

    「最近の恋愛小説」と関わってない弊本棚なんですが、そうかこういう・・・。
    最近はこういうのが流行ってるのね・・・。

    投稿日:2019.04.21

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