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佐野徹夜 / メディアワークス文庫 (153件のレビュー)
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総合評価:
黒うさぎ
君は月夜に光り輝く
すごく良かった。主人公とヒロインだけでなく他の登場人物の描写にリアリティーが有り、それが主人公達を引き立ていた。それでいて伏線もちゃんと回収していて、友人におすすめできると感じた。
投稿日:2017.12.26
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みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
君は月夜に光り輝く 佐野徹夜 ∞----------------------∞ 発光病をみんな当前知ってる体。20歳まで生きられない不治の病。死が近づくにつれて体が月の光に照らされて発光するらしい。ちょっとロマンチックな病だなと思ってしまった。 そんな彼女の死ぬまでにやりたいことリスト。入院中の制限があって出来ないことを代わりに主人公の卓也にやってもらう。 卓也は姉を亡くしてるんだけど多分事故ではない。そして生きてることの意味とか色々考えるうちに、死にたい彼と死にたくない彼女みたいな対比が出来ていた。 死んでからも自分にメッセージを残してくれてるのはジーンとした。 2024/03/09 読了(図書館)
投稿日:2024.03.09
左京ぴろ
一度壊れてしまった心はそう簡単には治らない。主人公に自分を重ねてしまいました。今はもう死にたいなんて考えることは無くなっていたのに、当時の気持ちがフラッシュバックしてきた。ここまで心を揺さぶられる作品…は久しぶりに読みました。続きを読む
投稿日:2024.02.29
planets13
何か生きづらさを抱えても、時々、年に何回か思い出してほしい。それがかつて生きていた人の証になるから。数々の「やりたいこと」の代理挑戦が、時と共に心に想いを積み重ねていく。
投稿日:2024.02.27
さとう
著者のあとがきを読んで、熱意を感じたから星5。 ノルウェイの森の逆方向を読んだ感じ。 まみずは卓也に愛があるところ、 登場人物が全然孤独じゃないところ、 これからも生きていく最愛の人を想えるところが素敵。 もうすぐ亡くなってしまう娘を抱える母、亡くなってしまった娘がいる母、どちらも随所に描かれていて泣きそうになった。卓也が、姉とまみずの死を受け入れられて、母の隣で泣いている場面が泣けた。亀、かわいい(笑) まみずと卓也の軽快な会話が面白かった。 加山と卓也を中心に学校生活が詳細に描かれていたのが、青春を感じられてとても良かった。まみずも卓也のおかげで学校生活の中に入っている場面が、全く孤独を感じられず、とても良かった。あぁ…卓也もまみずのおかげで学校生活の中に入れたんだった。すごく理想的な関係でほっこりした。 図らずもサイドストーリーから読んだけど、正解だった。 加山と卓也の奇妙な関係を理解してから読んだほうが、卓也の言動の理解が深まる。まみずと出会ったこと、出会えた時期もお互いにとって最良だったんじゃないかな、と思えた。 わたしもまみずのように、自分は幸せだと、愛する人たちの幸せを祈りながら、眠るように死にたい。
投稿日:2024.02.25
オミ
読みやすくて、「青春」って感じで良い作品だと思いましたが、私の好みではなかったです。 しかし、亡くなっても、関わった人たちが生き続ける限り、完全にこの世界からいなくなることはない、という考えは、好きで…す。 あとがきで、本作品が作者の経験を一部参考にされている事を知り、切なさが強まりました。 続きを読む
投稿日:2024.02.11
ふーさん
読完です。 年甲斐なく面白かったです。 ドラマを見てるように読み終わりました。 ストーリーは読めるのですが少しやられましたね。 分かってるけど少し涙腺にきました。
投稿日:2024.01.08
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